シニカルな「会話」の面白さだけで読者を魅了する傑作コミックを映画化した『セトウツミ』が7月2日(土)より新宿ピカデリー他全国公開となります。
『セトウツミ』というタイトルは、主人公の瀬戸(せと)と内海(うつみ)の名前を組み合わせたもの。
クールな塾通いの内海役には池松壮亮。天然な元サッカー部の瀬戸役には菅田将暉。ヒロインの女子高生、樫村役には人気急上昇中の中条あやみと飛ぶ鳥を落とす勢いの人気・実力派若手キャストが集結!
監督は『さよなら渓谷』、『まほろ駅前』シリーズの大森立嗣。最高のキャスト・スタッフが全力で作り上げた“放課後無駄話”が話題沸騰中です!

□予告編

クールなインテリメガネ〝内海″とちょっとおバカなツンツン頭〝瀬戸″が繰り広げる「喋る」だけの青春ムービー、初の本編映像を収録した予告編が到着しました!撮り下ろしショートムービー特報「けん玉」「タイミング」「スタンディングオベーション」を発表させていただくと、本作の世界観がSNS上でも大きな話題を呼び、「セトウツミ特報の2人話してるだけで最高」「セトウツミみたい もう特報だけで笑える。(笑)」「セトウツミ観たい‼絶対面白い‼予告でもはや面白い‼」と、ほぼ「会話」だけの映画とは思えぬほど注目が集まっております!秀逸な間、オフビートのボケとツッコミにクスッと笑えること間違いなしの映像にぴったりの音楽が合わさり、絶妙な雰囲気を作り上げています。学校のマドンナ樫村(中条あやみ)を含めた個性豊かなキャラクターが映像初登場。樫村と内海、瀬戸の三角関係を伺わせる映像にはなにやら小さな事件の予感。 一流のキャストとスタッフが作り上げた壮大な無駄話には笑いは勿論、青春のほろ苦さが何だか懐かしくもあり、しんみりと胸を打つ贅沢な作品となっています!二人が喋っているだけの映画がどうしてこんなに面白いのかとクセになること間違いなしの予告編です。

▼『セトウツミ』本予告編
https://youtu.be/V2iXf8JD7Hc

互いに背を合わせ、こちらを見ている第二弾ポスタービジュアルは気だるそうながらクールな雰囲気も。背景は原作の舞台であり、本作のロケ地でもある大阪府堺市の河原。キャッチコピーに“ケンカもしない。部活もしない。壁ドンもない。”が加わり、“喋る”だけの作品内容を主張しつつ、他には類を見ない新しい青春映画の確立を感じさせる仕上がりになっています!

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執筆者

Yasuhiro Togawa