ピューリッツァー賞に輝いたボストン・グローブ紙の調査報道チームの軌跡を映画化し、第88回アカデミー賞(R)で作品賞&脚本賞をW受賞した社会派ドラマ『スポットライト 世紀のスクープ』がいよいよ4月15日(金)より日本公開となります。

この度劇中の新聞記者たちのように不屈の魂を持つ著名人の方々から応援コメントが届きました!
4月1日から劇場にて配布予定の特別チラシ、公式HP(http://spotlight-scoop.com/)にて是非チェックして下さい。

<『スポットライト 世紀のスクープ』応援コメント 一部 ※順不同 敬称略>
「王様は裸だ!」─そう叫ぶ勇気を持て、と現場にはいつも伝えています。
タブーに斬り込む記者たちの背中を押すのは、皆さんの“知りたい気持ち”です。
新谷学(週刊文春編集長)

臭いものに蓋をしない。人間にとって一番大事なモノは言論の自由。この映画を見ながら、つくづく思った。
こういう映画に作品賞を与えるアメリカという国の奥深さが羨ましいと。
鈴木敏夫(スタジオジブリ)

自分の中に生じた“疑問”に忠実であること。
どんな権力に対しても萎縮せずに頑張れよと、励ましてくれる映画だ。
田原総一朗(ジャーナリスト)

記録を残すことと、それを掘り起こす者がいなければ、容易に歴史は隠蔽、改竄される。
負の記憶をすぐに「なかったこと」にする我々日本人こそ見るべき映画だ。
津田大介(ジャーナリスト/メディア・アクティビスト)

「記事になった場合の責任は誰がとる!」
「では、記事にならなかった時の責任は誰がとるのだ。」
この会話が成立する社会を私は望みます。
赤江珠緒(キャスター)

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執筆者

Yasuhiro Togawa