「第39回モントリオール世界映画祭」で大きな反響を呼んだ映画『ビハインド・ザ・コーヴ 〜捕鯨問題の謎に迫る〜』が、1/30(土)より新宿 K’s cinema にて公開されます。初日には八木景子監督の舞台挨拶と来場者プレゼント(先着順)がございます。

映画『ザ・コーヴ』の主張と国際司法裁判所の敗訴判決に強い疑問を感じた監督(八木景子)が、『ザ・コーヴ』監督、反捕鯨団体のキーパーソン、日本政府高官、海洋学者から太地町住民まで、捕鯨に関わる様々な人々に突撃取材を敢行し、捕鯨にまつわる「謎」を明らかにする!本作は八木監督の初作品ながら、昨年の「第39回モントリオール世界映画祭」でワールドプレミアとして正式出品・上映。その後、太地町試写、国会議員試写、外国特派員協会会見、マスコミ試写と上映の度に大きな反響を呼んできました。1月11日にはアメリカ・オーストラリア・ニュージーランド・オランダが日本の調査捕鯨に異議を唱える共同声明を発表し、この問題が改めてクローズアップされています。16日からはハリウッド大作『白鯨との闘い』も公開され、国内外で「くじら」への注目度が高まるなか、いよいよ劇場公開となります。

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執筆者

Yasuhiro Togawa