日本の都市伝説をテーマにしたホラー映画『口裂け女 in L.A.』が、2016年1月16日(土)より公開いたします。

公開に先駆け、本日より公式サイトがオープンいたしました。公式サイトでは、思わず鳥肌が立ってしまうような予告編映像もご覧いただけます。

公式サイト:http://www.slitmouthwoman.com
予告編:https://www.youtube.com/watch?v=FyWUxCzYcFI

■世界20ヶ国 39映画祭からの凱旋公開!
「口裂け女」「こっくりさん」「幽霊」など日本特有の都市伝説ホラーを、日本とは異なる文化的背景を持つアメリカ(L.A.)というロケーションで、新たな視点から描いた長編ホラー作品です。
4名の日本人が監督し、日本的な恐怖描写や文化を取り入れながら、アメリカ現地キャストを起用してオリジナルストーリーを制作するという、新たな試みに挑戦しました。
本作はアメリカ本国ほか海外20ヶ国の映画祭で幾度となく上映され、高い評価を受けています。
日本公開が決定した現在も海外上映を続けています。

■STORY
口裂け女の噂が広まるロサンゼルス市。ある日、クレアは友人のモニカを口裂け女に殺されてしまう。
以後、悪夢にうなされるクレアだったが、都市伝説研究者である姉のサラが口裂け女ではないかと感づきはじめる。
一方、サラは時々幻覚を見ているクレアこそが口裂け女の正体ではないかと疑い始める。
やがて口裂け女だけでなく、こっくりさん、幽霊などによる様々な奇妙な事件も起こり始め…。

■INTRODUCTION
いまだアメリカでは実写化されていない日本の都市伝説ホラーを4名の日本人が監督した作品。
日本的な恐怖描写を巧みに取り入れ、口裂け女、こっくりさん、幽霊、陰陽師など日本特有の都市伝説が登場する。
一方で西洋ホラーのソンビや悪魔も描かれている。
またアニメオタク、メイドカフェ、ゲームなどの日本文化の描写も数多く登場する。
日本の都市伝説ホラーをアメリカ現地キャストを起用し、日本人が監督するというのは例を見ない新たな試みである。

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執筆者

Yasuhiro Togawa