『リトル・ミス・サンシャイン』(アカデミー賞主要2部門受賞)では、幸せの黄色いバスに乗った落ちこぼれ家族を、『サンシャイン・クリーニング』では、事件現場のクリーニングをする崖っぷち家族を描いてきたチームが再び集結し製作した最新作『アバウト・レイ 16歳の決断』の予告が解禁となりました。本作では、『マレフィセント』などで、人気を博したエル・ファニングがトレンドマークだったロングヘア—から一転し、本当の自分を求め、心も身体も男の子になると決断した主人公を熱演。さらに、そんなレイを見守る、恋多きシングルマザーに、ナオミ・ワッツ、そして、スーザン・サランドンが、ちょっぴり破天荒なレズビアンのおばあちゃん役として出演。本年度開催されたトロント国際映画祭に登壇した、エル・ファニングは「これまで演じたどの役よりも誇りに思っているし、レイという男の子が大好き」と興奮気味にスピーチ。満席2000名の観客からは10分間にわたるスタンディングオベーションに! 3世代の女優陣が織りなす、不器用で愛おしい家族の物語。

2016年1月22日(金)、TOHOシネマズシャンテほかにて、全国ロードショー

予告編::https://www.youtube.com/watch?v=u25OeKyTtYA&feature=youtu.be

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執筆者

Yasuhiro Togawa