1996年1月からTVアニメがスタート、1997年4月には劇場版が初公開。そんな『名探偵コナン』TVアニメ&劇場版シリーズが、来年2016年にいよいよ20周年に突入します!今年4月公開の劇場版第19弾『名探偵コナン 業火の向日葵(ごうかのひまわり)』では興行収入44.7億円という、シリーズ最新作にして最高の興行収入を叩き出し、3作品連続で興行収入を更新するという驚異の成績を樹立。今や国民的映画として不動の地位を築き上げた『名探偵コナン』劇場版シリーズ。先日解禁された劇場版最新作の超先行・黒(ブラック)ビジュアルと黒(ブラック)ムービーでは、コナンと黒ずくめの組織との直接対決を示唆させるメッセージが随所に散りばめられており、大いにファンを盛り上げました。

その記念すべき20作目となる劇場版最新作、タイトルは『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』に決定。併せて解禁します、原作・青山剛昌先生描き下ろしのティザービジュアルには、FBI捜査官・赤井秀一、公安警察・安室透、そしてコナンの体を小さくさせた張本人である黒ずくめの組織構成員・ジンの姿が。黒ずくめの組織、FBI、公安、そしてコナン、この4つ巴の頂上決戦の末に待つ真実とは—。「名探偵コナン」を知る全ての人必見の劇場版が誕生します!

そして、黒ムービーで一瞬映し出され、視聴者の間では物議を醸していた、左右で虹彩色が異なる、通称“オッドアイ”と呼ばれる目元のアップ。この度明らかにされたストーリーラインでは、その瞳の持ち主が記憶喪失状態で発見された謎の女性であることが明らかに。そして彼女の記憶が戻るよう手助けするコナンたちの傍らには、影で監視を続けるベルモットの姿が。一体、物語のキーパーソンとなるであろうこの女性の正体とは—?原作でも未だ明かされることの無い、黒ずくめの組織の内部に迫る、新たな局面にぜひ注目です!更には、青山先生から「今度の映画は真っ黒な話ですが、見終わったあと、何色の気持ちになれるかは、あなた次第です(笑)」と宿命の対決を待ち望むファンの気勢を高める意味深なメッセージも届き、20周年となるメモリアルイヤーを更に盛り上げます!

12月12日(土)からは、一部劇場を除く全国の劇場にて本ビジュアルを使用したティザーチラシが配布開始。同日、映画公式サイトでは30秒の特報動画も掲載致します。

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執筆者

Yasuhiro Togawa