空前のスニーカーブームと言われ、90年代のスニーカーブームリアルタイム世代から、若者まで、今、あらゆる世代の興味を集めている“スニーカー”。満を持して、その“スニーカー”ドキュメンタリー映画がいよいよ11/28(土)より渋谷シネクイント にて公開!
本作に、KICS大好きな各界のスニーカーヘッズからたくさんのコメントが到着しました。
(公式サイトに掲載中 http://sneakerheadz.jp 今後も増えます!)

なんで世界中がスニーカーに夢中になるのかわかる一本。
ストリートカルチャーの決定打だ
井上三太(漫画家)

この映画冒頭に出演しているジェフ・ステイプルは、ニューヨークのストリートカルチャーを牽引する人物。そのジェフ・ステイプルが仕掛けたstaple designのギャラリー&ショップ「the reed spase」で、2003年に私は個展を開催したことがある。個展オープニングには入口に入りきらない人達が沢山溢れ、警察が来る程の大変な賑わいとなった。その個展翌日、ニューヨークタイムズのアート欄1面いっぱいに、私の作品がでかでかと載ったのだった。そんなことを思い出しながら感慨深く観たのだが、ストリートカルチャーと密接しているスニーカーは非常に奥深く、この映画は現代の消費文化を象徴しているとも言える。
天明屋尚(現代美術家)

小学生の頃、VANSのスリップオンに魅了された82年。AJ4を買い集めた89年。そして1足を原宿のカラオケ屋で盗まれた93年頃。現在のスニーカーワールドはまったく想像できなかった。まったく考えられなかった今のスニーカー文化がどのように成長してきたのか、その実態を知ることのできた”スニーカーヘッズ”。かなり興味深い内容でした。スニーカーでなくても他のワールドにも当てはまることも大いにあると思います。
Bana a.k.a. Daddy B(ラジオDJ、セレクター)

街で見かけるあのかっこいいスニーカーには一人一人ドラマがあります。そんなドラマがわかる映画スニーカーヘッズ必見です。
グッドウォーキン上田

スニーカー好きが世界中に潜んでいるのが分かる作品。僕もその1人です。
ネゴシックス

僕はSNEAKERHEADZをたかがスニーカーの映画だと思ってみていたはすだった。しかし今は、この世は慈愛に満ちているのか愛に飢えているのかを考えている。
フルーツポンチ 亘 健太郎

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http://data.cinematopics.com/?p=54216

執筆者

Yasuhiro Togawa