テレビ朝日系にて10月から放送が開始された「仮面ライダーゴースト」(平成ライダーシリーズ17作目)と人気を博した前作のシリーズ「仮面ライダードライブ」がタッグを組んだ映画『仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト&ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス』(シリーズ7作目)は、12月12日(土)に公開します。

先日、仮面ライダーゴーストとドライブの前に立ちはだかる最強の敵・ダヴィンチ眼魔の声優として、ケンドーコバヤシさんの出演が発表されましたが、ダヴィンチ眼魔とともに2人のライダーと戦う敵、ラファエロ眼魔・ミケランジェロ眼魔の声優としてキングオブコント2014のチャンピオンである演技派コンビ芸人シソンヌの出演が決定いたしました!
シソンヌは、「芸人が最もライブを観に来る芸人」と言われ、キングオブコント2009、2013では準決勝進出、昨年行われたキングオブコント2014では王者に輝いたコンビ芸人。演技力を生かしたコントに定評があり、じろうは、NHK連続テレビ小説「まれ」に出演したことも話題になりました。声優には初挑戦となります!
レオナルド・ダ・ヴィンチと並んでルネサンス三大芸術家と呼ばれ、『ダビデ像』が有名な彫刻家、画家、建築家、詩人であるラファエロ・サンティの力を使うラファエロ眼魔をじろうさん(写真左)、『アテナイの学堂』『システィーナの聖母』が有名な画家・建築家のミケランジェロ・ブオナローティの力を使うミケランジェロ眼魔を長谷川さん(写真右)が演じます。それぞれの眼魔は、ケンドーコバヤシさんが演じるダヴィンチ眼魔とともに、最強タッグを結成し、強大な敵となり、仮面ライダーを史上最大のピンチへ追い込みます。
 初のアフレコでは、はじめ若干戸惑う姿を見せるも、監督と話し合いながら役をつかみ、徐々に本領を発揮。キングオブコント2015の王者を勝ち取った演技力をみせ、和やかなムードの中アフレコは行われました。以下にてコメントをまとめましたのでご査収下さいませ。
 
 また、本作の劇場前売券は先週末10月31日(土)より全国映画館262館にて発売が開始され、全国集計の結果、2日間(10月31日、11月1日)の販売実績が48,097枚を記録しました。この数字は、2001年から2015年まで15年間の
ライダー映画の中で、史上最高の販売数となります
全国の劇場では、前売券を購入するため、劇場開館前からお客様が列を作る光景がみられるほどの人気に!特に今回では、プレミアムセット「仮面ライダードライブverチェイスの宝物」が、発売開始と同時に全国1万セットが完売し、ツイッターやWEB上でも話題となりました。話題の多い、本作にぜひご注目ください!

◆シソンヌ・じろう (ラファエロ眼魔 役) コメント
声優をやってみたかったので僕も(出演が決まり)嬉しかったです。仕事をしてると仮面ライダーに出演されていた方と舞台で一緒に仕事をさせていただくことがあるのですが、みなさんとてもカッコいいので、僕に話がくるとしたら絶対敵だろうなと思っていました(笑)
今回の映画では、出演している人以上に汗をかいて声を入れましたので、楽しみにしてください。

◆シソンヌ・長谷川忍 (ミケランジェロ眼魔 役) コメント
僕は仮面ライダーファンなので(出演が決まって)めちゃくちゃ嬉しかったですし、芸人にも仮面ライダーのファンがたくさんいるので、まずその方たちに自慢しました。
男の子なのでいまだに仮面ライダーの新しいフォームを見るとテンションが上がりますし、主人公や敵が抱えている重い悩みや影、バックボーンなど、お話しとしてしっかりとしているところが仮面ライダーの魅力だと思います。お子さんは仮面ライダーが戦っているシーンが楽しいと思いますし、お父さんやお母さんはストーリーが面白くて見ることができる、本当に家族全員が見れる番組だなと思って見ています。自分も子供が出来たら横に座らせて一緒に見たい番組です。
ケンコバさんとはちょこちょこお仕事一緒になることもありますが作品で共演ですることはなかったので嬉しいですね。ライブだったりイベントだったりでしかなかったので残るもので名前が一緒に出るというのはすごく光栄です。
今回の映画では僕らも仮面ライダーに負けないくらい、いい声を入れてますので是非みんなで観に来て下さい!

【キャラクターについて】
■ラファエロ眼魔・・・(声優:シソンヌ じろう)
ルネサンス三大芸術家の一人、ラファエロ・サンティの魂が込められた眼魂を使い、その能力を得た眼魔。ダ・ヴィンチ眼魔を蘇らせるため、レオナルド・ダ・ヴィンチに強い思いを抱く、幼いアカリを連れ去った。

■ミケランジェロ眼魔・・・(声優:シソンヌ 長谷川忍)
ルネサンス三大芸術家の一人、ミケランジェロ・ブオナローティの魂が込められた眼魂を使い、その能力を得た眼魔。幼いアカリを人質にして、タケルの父・天空寺龍をおびき出し、襲い掛かる。

■ダヴィンチ眼魔・・・(声優:ケンドーコバヤシ)
ルネサンス三大芸術家の一人、レオナルド・ダ・ヴィンチの魂が込められた眼魂を使い、その能力を得た眼魔。自らを「全知全能の神」と称し、その名の通り多彩な攻撃で仮面ライダーを苦しめる。地球を眼魔の理想郷とするべく、15個の英雄の眼魂を手に入れようとしている。そのために企てたある計画の中で、タケルの父である天空寺龍の命を狙う。

<前売券について>
販売実績 48,097枚 *発売日合わせ、発売開始2日間合計
※内訳/通常前売券18,289枚(一般券4,743枚・小人券1,774枚・親子ペア券11,772枚) 
プレミアムセット券29,808枚。  
※これまでの2日間の前売販売数の過去最高実績は、47,572枚。
作品/『劇場版 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル』
『海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船』同時上映 
(2011年8月6日公開、最終興収17億6千万)

関連作品

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執筆者

Yasuhiro Togawa