シリーズ24作目となる最新作『007 スペクター』(日本公開:11月27日、28日、29日先行上映、12月4日全国公開)は、全米公開が2週目に突入し、この週末で興行収入3540万ドル(約43億1880万円、以下1ドル=122円換算、11/16現在)を上げ、2週連続No.1を達成しました。全米累計興行収入は、早くも1億ドルを超えて、1億3070万ドル(約159億4540万円)。

全米以外の海外でも、3週連続の週末成績No.1を飾っています。中国で公開がスタートし、4810万ドル(約58億6820万円)を上げ、2Dアメリカ映画で中国史上最高のオープニング成績を記録しました。オーストラリアでは870万ドル(約11億円)、韓国では820万ドル(約10億円)と好成績。イギリスでは、累計興行収入は1億2100万ドル(約148億円)に達し、すでに2015年に公開された映画の中での最高の興行収入を記録、さらにイギリス映画史上第3位の興行収入ランクまで到達しています。ドイツでは2週目も1330万ドル(約13.8億円)の好成績を維持し、累計は3870万ドル(約47.2億円)になるなど、すでに公開されている国でも順調な成績をキープしています。海外ではこの週末で1億5260万ドル(約185億円)を積み上げ、全米を除く海外累計興行収入は4億1310万ドル(約504億円)となりました。

全世界(92マーケット)での累計興行収入はすでに5億4380万ドル(約663億円)に到達。007の勢いはとどまるところを知らず、全世界を席巻しています。

この勢いを受け、今月11月27日(金)、11月28日(土)、11月29日(日)には日本で先行上映されます。世界的な一大センセーションが、いよいよ日本へ上陸! 

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執筆者

Yasuhiro Togawa