せつないヒューマンドラマが描かれた映画『流れ星が消えないうちに』(11 月 21 日(土)角川シネマ新宿ほか全国ロードショー)の予告編が解禁になりました。
橋本紡による原作本は、新潮社が毎年選ぶ「新潮文庫の 100 冊」に連続で選ばれており、発行部数 30 万部を超え、広く親しまれている作品です。

主演は、まもなく放送スタートとなる NHK 連続テレビ小説「あさが来た」のヒロイン波瑠、そして入江甚儀、葉山奨之、黒島結菜といった若手注目株のキャスト陣に加え、個性派俳優の小市慢太郎ほか出演。メガホンを取ったのは、ヒューマンドラマを撮り続けている柴山健次監督(『黒振り袖を着る日』『君の好きなうた』)です。撮影は武蔵野市・三鷹市で行われ、その街並みが物語をより魅力的なものに映し出しています。
大切な人の突然の死により、過去の中をたゆたう日々のなか、足掻きながらも再び前に向かってゆっくりと歩き出す。本作は、人が人を思いやる気持ちや何気ない日常を愛しく感じることのできる映画です。
今回、解禁となりました予告編では、塩ノ谷早耶香が歌う主題歌『流れ星』を初披露。本作のために書き下ろされたこの楽曲は、さらに映画の世界観を盛り上げます。

予告編::https://youtu.be/kPIiQUf9aUs

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執筆者

Yasuhiro Togawa