株式会社ジュピターテレコムは9月1日より、4K新番組『西部警察 全国キャラバン!!ロケ聖地巡礼』(全10話)の第1話となる北海道篇をVODサービス「J:COMオンデマンド」で、独占配信します。9月にこの番組を4K映像で視聴できるのはJ:COMだけです。

『西部警察 全国キャラバン!!ロケ聖地巡礼』は、1979年から84年にかけて放送され一世を風靡したドラマ『西部警察』のロケ地を巡る4K紀行番組です。J:COMグループのチャンネル銀河が手掛ける「4K未来映像プロジェクト*1」の一環で、4K撮影の番組として製作が進んでいます。ドラマ『西部警察』は、迫力満点の爆破シーンやアクションで人気を博し、地方ロケでは漁船や市電、撮影用に建設した超大型建造物の爆破など、桁違いのスケールで撮影が敢行されました。『西部警察 全国キャラバン!!ロケ聖地巡礼』では、全国のロケ現場から選りすぐりの10カ所を訪れ、ドラマ撮影時のエピソードを聞いたり、お世話になった方々に感謝を伝える旅の様子をお届けします。出演は舘ひろしさんと徳重聡さんです。J:COMオンデマンドでは、第1話の北海道篇を9月より4K配信し、以降毎月1話ずつ配信します。視聴には、4K対応のセットトップボックス「4K Smart J:COM Box<録画機能付き>」が必要です*2。この番組を視聴するための追加料金はかかりません。

また、J:COMテレビでは関連作品として、『西部警察』ドラマ本編(HD版)を9月から10月にかけて放送します。北海道で撮影された『北都の叫び—カムバック・サーモン!』を始め、北は北海道から南は福岡まで全国各地で撮影された13作品をお楽しみいただけます。

J:COMは今後も4K配信を含めて多様な番組を提供し、お客さまの「心に響く」サービスをお届けしてまいります。

*1 「4K未来映像プロジェクト」(主催:4K未来映像プロジェクト実行委員会(石原プロモーション/全国ケーブルテレビ局) 後援:日本ケーブルテレビ連盟 特別協力:チャンネル銀河/ファミリー劇場)は、4K映像による新作映画とテレビ番組の製作、次世代の映像コンテンツで活躍が期待される新人の発掘を核に、映画『黒部の太陽』の4K化などを立体的に組み合わせた総合プロジェクトです。

*2 「4K Smart J:COM Box<録画機能付き>」は、J:COM TVサービス加入者に月額1,300円(税別)のオプションサービスとして提供しています。また4K VODコンテンツをご覧になるには、HDMI2.0/ HDCP 2.2対応の4Kテレビが必要です。すべての4K対応機器との接続動作や視聴を保証するものではありません。

執筆者

Yasuhiro Togawa