今年で4回目の開催を迎える、特集上映企画「シッチェス映画祭 ファンタスティック・セレクション」にてまさかの本場シッチェス映画祭からの逆輸入、映画『忍者狩り』が上映されることを先日発表させていただきましたが、この度なんと本作が権威ある映画祭、第39回モントリオール世界映画祭(会期:8/27〜9/7現地時間)「Focus on World Cinema」部門に出品されることとなりました。また、公募していたシッチェス映画祭応援ガールの候補も2名に絞られ、先日行いましたニコニコ生放送【TSUTAYAch.シネマ上映会】放送内でお披露となりました。

第39回モントリオール世界映画祭出品に際してコメント

●千葉誠治【監督・脚本・製作】コメント
元々日本固有の存在・文化であった忍者は既に世界的なコンテンツになって久しいですが、この『忍者狩り』は
いままでのアクション忍者映画とは異なり、スリラー・サスペンス色を強め新手のタイムループ映画としてニュータイプの文化としての時代劇のあり方を模索してみました。つまり、アクションやファンタスティック系の映画ファンのみならず新しいエンタテインメントを欲する多くの人々に見て頂きたい作品です。そう言う意味で、様々な文化的映画が出品されるモントリオール国際映画祭で上映して頂けることは、世界に向けて新しい忍者のあり方を提示するには素晴らしい機会だと思っており、とても感激しております。

シッチェス映画祭応援ガールズ候補:意気込みコメント

●藤井優利(写真左)

コメント:ホラー映画については詳しくはありませんが、この機会に多くの魅力的な作品に私自身が触れていきたいです。
応援ガールとして活動させていただけるなら、一ファンとして、その高揚をたくさんの方と共有していきたいと考えています。

●杉田舞(写真右)

コメント:私がシッチェス映画祭の応援ガールになった暁には、この映画祭の素晴らしさを世の中に発信し、
もっともっと沢山の人がシッチェス映画祭に興味を持って、劇場に足を運んでくれるように全力を尽くして宣伝したいと思います!!少しでも興味を持ってもらう、楽しんでもらうきっかけになれるように、私自身が子どもから大人まで親しみを持てるキャラクターになれるよう努力するので、是非とも私を選んでほしいです。明るく元気で可愛いだけじゃつまらない、真剣かつ面白く楽しんで!がモットーの杉田舞です。持ち前のサービス精神を活かして見ている人を楽しませたいです!!よろしくお願いします。

※選定結果は放送のアンケート結果などを考慮して後日正式発表となります。

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執筆者

Yasuhiro Togawa