12月4日公開の『007 スペクター』より、撮影現場からお届けしてきた最新のビデオ・ブログ(第5弾)が到着!新たな「007」を彩る“オトナのボンドガールたち”とサム・メンデス監督のインタビュー&メイキング映像が解禁となります。
 
『007 スペクター』に抜擢されたボンドガールは、“イタリアの宝石”と称される元祖美魔女モニカ・ベルッチに、『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』でヒロインを演じた、フランスの若手演技派レア・セドゥ。歴代ボンドガールの中でも間違いなく史上最高の豪華キャスト。監督は「ミステリアスな女性を演じるため、知的で演技に深みのある女優が必要だった」と、起用の背景を映像中で語ります。

史上最高齢のボンドガールとなったモニカ・ベルッチは、自分の役柄が“元マフィアの夫を殺された秘密を抱える未亡人”であることを明かし、彼女自身も夫を殺した何者かに命を狙われることになると語ります。本映像には喪服姿の彼女とボンドが親密に話し込む姿が写りこんでおり、落ち着いた大人のセクシュアルな雰囲気をただよわせています。彼女がボンドと繰り広げるムーディな恋愛にも注目です!
 もう一人のボンドガール、レア・セドゥの役柄は、ダニエル・クレイグ主演の「007」シリーズ過去2作『007 カジノ・ロワイヤル』、『007 慰めの報酬』に登場した、ボンドに敵対する謎の組織の一員、ミスター・ホワイトの娘であることが既に判明していますが、全貌は謎に包まれたまま。サム・メンデス監督が彼女の役柄は「新人には任せられない」物語上の重要人物で、「経験豊かで成熟した女性」として「完璧」なレアを選んだことを明かしています。
 これまでの007を遥かに超える豪華キャストが揃った今回のボンドガール。彼女たちの“オトナ”な演技に大注目です!

『007 スペクター』最新ビデオブログ〈ボンドガール編〉
https://youtu.be/OvMsptV0NI0

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執筆者

Yasuhiro Togawa