主演で製作も務めるトム・クルーズらが来日し大きな話題を呼んだ『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』が、昨日8月7日(金)から全国346館、600スクリーンで公開され、金曜日初日の興収は184,388,100円、観客動員143,995人の大ヒットスタートとなった。

これは、2011年12月に公開された、シリーズ4作目の前作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』のオープニング比(金曜初日)121%で、最終興行収入54億円であることから、本作は60億円超えを視野に入れる大ヒットスタートを切った。これは、日本で公開された、トム・クルーズ主演作品の中で『宇宙戦争』(2005年公開)に次ぐ、トム・クルーズ史上第2位の金曜日オープニング記録となった。

お盆休み本番となった土曜日の劇場には往年のシリーズのファンだけでなく、20代から40代のカップルほか、20代〜30代の女性客グループが詰めかけ、日本での最大座席数(944席)を誇るTOHOシネマズ日劇スクリーン#1では16時の上映回が1時間前から売り切れた。(週末興行では『アナと雪の女王』以来)全国の劇場で「満席・売り切れ」が続出している!さらに、Yahoo!映画レビューでは驚異の4.51の高評価(8月8日(土)15時現在)を獲得し、「シリーズ最高傑作」の口コミも広がっている。

さらに、初日にはシリーズで主演トム・クルーズが命がけで挑戦してきたノースタントのアクションシーンをアイコン化した“レッドアートポストカード”が限定で初日プレゼントとして配布され、ツイッターに写真を掲載したりするなど盛り上がっている。来週から本格的にお盆シーズンを迎える中、「夏休み」興行がさらに盛り上がることは間違いない。

全世界では先週から33カ国で公開され、全米では週末3日間で5600万ドル(約69億円、以下全て124円計算)興行収入を上げて全米初登場No.1の特大オープニング、全米含む世界33カ国でNo.1、そのうち多くの国で、シリーズ史上(32カ国)、また、トム・クルーズ主演映画史上No.1(27カ国)の大ヒットオープニングを記録し、全世界にミッション:インポッシブル旋風が巻き起こっている!

『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』 大ヒット上映中!

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執筆者

Yasuhiro Togawa