父と息子の絆を描く『幸せのちから』で、世界中を涙で包んだガブリエレ・ムッチーノ監督がNYを舞台に、トラウマを克服しようとする少女の成長物語を通して、小説家の父と娘のかけがえのない絆を描く、映画『パパが遺した物語』が、ギャガ配給にて10月3日(土)より公開となります。

主人公は、過去の事件から心に傷を抱え、愛を見失ったケイティ。彼女はある出会いをきっかけに、小説家だった父ジェイク・デイヴィスの大ファンという青年と出会い、亡き父との思い出を辿り始める。次第に明かされていく、父と娘の純粋すぎる愛情と、無邪気だったケイティが変わってしまった理由。そして、父が遺作となった小説を通して娘に伝えようとしたこととはーー。親子の「この幸せな時間を1秒でも長く」という願いがスクリーンから溢れ、観る者の胸を強く切なく締め付ける。
ケイティには、『レ・ミゼラブル』のアマンダ・セイフライド。小説家だった父のジェイクには、『グラディエーター』でアカデミー賞®を受賞した名優ラッセル・クロウ。子供時代のケイティに扮するカイリー・ロジャーズの健気で可憐な姿から目が離せない。カーペンターズの名曲「Close to You」と共に贈る、時を超えて娘を見守り続ける父の大きな愛に泣く、この秋最高の感動作が誕生!

この度、本作の予告編が到着

予告編::https://www.youtube.com/watch?v=ZHDjGktL17A

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執筆者

Yasuhiro Togawa