空前の”妖怪ブーム”のさなか、
今度はロシアから超キョーレツなアドベンチャー大妖怪映画がやってきたぞ!!

『レジェンド・オブ・ヴィー 妖怪村と秘密の棺』(2014年)
原作は文豪ニコライ・ゴーゴリの「ヴィー」で映画化。
マニアの間で今もなお語り継がれているアレクサンドル・プトゥシコ 総監督のあのカルト映画「妖婆 死棺の呪い」のリメイク版なのだ!!!
世界を旅する地図職人が、トランシルヴァニアでとてつもない“もののけたち”に襲われるというダークファンタジーでスペクタクル映画となっている。
総製作費90億円、構想6年、度肝を抜くVFXの映像がアナタの眼に襲いかかります。
妖怪「ヴィー」はトラウマ必至!!今回、日本で唯一、京都みなみ会館だけの特別公開が決定!!
是非、恐怖を体験してください…。。。。
初日の8月8日は、ホラー映画研究家で『幻想映画ヒロイン大図鑑』(夏発売)
の著者でもある浅尾典彦氏による解説付き!

・特別上映作品
『レジェンド・オブ・ヴィー 妖怪村と秘密の棺』(2014年)
原題:Вий(Viy)  111 分
ロシア・ウクライナ・チェコ合作/ファンタジー・アドベンチャー
監督: オレッグ・ステプチェンコ
原作: ニコライ・ゴーゴリ
脚本: アレクサンドル・カルポフ/オレッグ・ステプチェンコ
出演: ジェイソン・フレミング アンドレイ・スモリアコフ
アレクセイ・チャドフ アグニア・ディコフスキーチェ 
チャールズ・ダンス ほか

18世紀、ロンドン。地図製作者のジョナサンは、トランシルヴァニアの未知の土地を地図に書き加えるための旅に出た。カルパティア山脈を越えたところで、彼は外界から孤立した小さな村を発見。そこでは、人々が村の中に潜む魔物の影に怯えながら暮らしていた。
偶然に迷い込んだジョナサンは、この魔物の謎を解き明かし、村人たちを救うことができるのか…。
http://kyoto-minamikaikan.jp/archives/21870

浅尾典彦(あさお・のりひこ)
1962年、大阪生まれ。1970年代よりSF・アニメ・ファンタジー・ホラーなど
“ジャンル映像”専門「夢人塔」の代表として、関西を中心に多彩なメディアで活躍する。
著書に『マンガライトノベル入門』『アリス・イン・クラシックス』
『アニメ・特撮・SF・映画メディア読本 ジャンルムービーへの招待』など。
日本SF作家クラブ会員

日時 2015年8月8日 解説付き特別上映
   8月8日〜14日 特別レイト上映

料金 一般 1,500円  大学生1,300円
   シニア 1,000円  会員1,000円  

会場  京都みなみ会館 
〒601-8438 京都市南区西九条東比永城町79                  
Tel 075-661-7853/Fax 075-662-0859
E-mail i@kyoto-minamikaikan.jp
企画・主催   京都みなみ会館
企画協力   Fantastic Messenger 夢人塔、株式会社トランスフォーマー
ホームページ  京都みなみ会館   http://www.kyoto-minamikaikan.jp
夢人塔  http://www.jttk.zaq.ne.jp/mujinto-2000/

関連作品

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執筆者

Yasuhiro Togawa