この度、「ヴェネチア史上最高の映画!(ポジティフ誌)」と絶賛!アカデミー賞®受賞作
『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』を抑え第71回ヴェネチア国際映画祭にて金獅子賞(グランプリ)を受賞した
『さよなら、人類』が8月8日(土)、YEBISU GARDEN CINEMAにて公開致します。
監督は、独特の世界観で、熱狂的なファンをもつスウェーデンが誇る巨匠ロイ・アンダーソン監督。

人間の本質がシニカルな視点で描かれた“リビング・トリロジー”3部作、『散歩する惑星』(’00)、
『愛おしき隣人』(‘07)そして、最新作『さよなら、人類』。これらは、CG全盛の時代に、巨大なスタジオにセットを組み立て、
マットペイント(背景画)や遠近法を多用し、細部にこだわり撮影されました。
映画界は勿論、CM制作でも才能を発揮し、カンヌ広告祭で8度のグランプリ受賞を果たしてきた、ロイ・アンダーソン。
彼が生み出す唯一無二の映像世界とは?

7月27日(月)に、本屋B&B(下北沢)にて監督の長年のファンである放送作家・倉本美津留さん、
そして本作で監督の世界観にハマったというCMプランナー・福里真一さんに、第一線で活躍されているクリエイターお2人の目線から、
世界を魅了するロイ・アンダーソンの魅力をたっぷりお話しいただくトークイベントが開催されます!

【イベント概要】
■日時 :7月27日(月)  19時半開場 / 20時開始 / 22時終了予定
■会場   : 本屋B&B (世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F)
■参加費 :¥1,500 + 1 ドリンクオーダー
■チケット購入(B&B公式サイト) ⇒http://bookandbeer.com/event/20150727_bt/
■登壇者  :倉本美津留さん(放送作家)、福里真一さん(CMプランナー/コピーライター)

<トークゲスト プロフィール>
■倉本美津留 さん
放送作家/1959年広島県生まれ、大阪府育ち。「ダウンタウンDX」やNHKEテレ「シャキーン!」など数々の人気テレビ番組を世に送り出している放送作家。
ボケとツッコミに代表される「コトバ」の常識をずらしたところに生まれる「笑い」を武器に、時代のブームをつくり出す、まさに「コトバ」のエンターテイナー。
近著に「本屋さんで探す『明日のカルタ』」、「明日のカルタ」、「もともと人名カルタ」他。ミュージシャンとしても活躍中。

■福里真一 さん
CMプランナー/コピーライター/1968年鎌倉生まれ。ワンスカイ所属。いままでに1000本以上のテレビCMを企画・制作している。
主な仕事に、ジョージア「明日があるさ」、BOSS「宇宙人ジョーンズ」、トヨタ自動車「こども店長」「ReBORN」「TOYOTOWN」、ENEOS「エネゴリくん」、
東洋水産「マルちゃん正麺」、ゆうパック「バカまじめな男」など。
特に、BOSS「宇宙人ジョーンズ」シリーズでは、この惑星を独自の視点で描き、高い評価を得ている。
著書に『電信柱の陰から見てるタイプの企画術』(宣伝会議)、『困っている人のためのアイデアとプレゼンの本』(日本実業出版社)。

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執筆者

Yasuhiro Togawa