シリーズ全世界累計興行収入約1680億円以上、日本でも累計興行収入220億円を超える驚異的な記録を打ち立てたSFアクション映画の金字塔『ターミネーター』シリーズ。日本公開から30周年を迎えるこの夏、遂にあのアーノルド・シュワルツェネッガーが帰ってくる!全世界待望の最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は7月10日(金)に日本公開!

日本公開直前7月6日(月)、東京・六本木ヒルズ・アリーナで開催される本作のジャパンプレミア。すでに来日予定のT-800ターミネーターを12年ぶりに演じるアーノルド・シュワルツェネッガーと、サラ・コナー役のエミリア・クラークが登壇することが発表されているが、この度、更なるサプライズ・ゲストが決定! あの国民的コンテンツ「妖怪ウォッチ」から、人気キャラクター“ロボニャン”がジャパンプレミアのレッドカーペット・イベントに登場。シュワルツェネッガーと、奇跡の初対面を果たすことが明らかになった。

いま社会現象となっている「妖怪ウォッチ」。ゲームの出荷本数はシリーズ累計750万本以上(ダウンロード版を含む)、『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』の興行収入は77億円を突破、さらに2014年末「NHK紅白歌合戦」にもジバニャンら人気キャラクターたちが出演するなど、子供だけでなく、大人までもその魅力の虜になっている。今回ジャパンプレミアに出席するロボニャンは、進化したテクノロジーとジバニャンが融合し誕生、未来からやってきた妖怪。『ターミネーター』を彷彿とさせる登場シーン、T-800のようなクールな声、時にT-1000の如く別の姿へと変身、決めゼリフは「アイルビーバック!」と、シュワルツェネッガーが30年間演じ続けてきた世界的人気キャラクター、T-800ターミネーターへのオマージュが多く見られ、ファンの中でも有名なキャラクターだ。

「妖怪ウォッチ」の生みの親、株式会社レベルファイブ代表取締役社長/CEO、日野晃博氏が『ターミネーター』シリーズの大ファンということから、この夢の企画が実現。日野氏は「どんなピンチの時も必ず守ってくれるT-800ターミネーターは、今でも私のヒーローです。まさかあのアーノルド・シュワルツェネッガーさんに、ロボニャンがお会いできるなんて思ってもみませんでした。彼もきっと喜んでいると思います。」とコメント。本家本元T-800ターミネーターこと、シュワルツェネッガーと初対面をするロボニャンは「晴れの舞台に招いて頂き光栄だ。もし戦う事になっても負ける気がしないが、ハリウッド映画とやらに私も出演できるのか、交渉してみようと思う。レッドカーペットでまた会おう!アイルビーバック!」と意気込みのコメントを寄せている。日米「アイルビーバック!」の夢の競演に期待!

●株式会社レベルファイブ代表取締役社長/CEO 日野晃博氏コメント

学生時代に夢中になった『ターミネーター』シリーズ。想像を超えるアクションと、先読み出来ないハラハラドキドキの展開は、当時、本当に驚きました。どんなピンチの時も必ず守ってくれるT-800ターミネーターは、今でも私のヒーローです。「妖怪ウォッチ」のキャラクターも、子供たちの想像力を掻き立てる妖怪たちばかり。その中でもロボニャンは、私なりのオマージュをたくさん盛り込んだ愛すべきキャラクターです。まさかあのアーノルド・シュワルツェネッガーさんに、ロボニャンがお会いできるなんて思ってもみませんでした。本家のT-800ターミネーターと夢の競演ができるということで、彼もきっと喜んでいると思います。ジャパンプレミア当日の「Wアイルビーバック」を楽しみにしています。

●ロボニャン コメント

今回、ジャパンプレミアという晴れの舞台に招いて頂き光栄だ。私と同じ未来からやってきたらしい、アーノルド・シュワルツェネッガーこと“T-800ターミネーター”はどんなロボットなのか、会えるのを今からとても楽しみにしている。レッドカーペット上で、もし戦う事になっても負ける気がしないが、ハリウッド映画とやらに私も出演できるのか、交渉してみようと思う。それでは皆さん、レッドカーペットでまた会おう!アイルビーバック!

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執筆者

Yasuhiro Togawa