映画史上最高のスパイ、不可能を可能にする男
イーサン・ハントに、史上最難関なミッションが発令される!

パラマウントピクチャーズの超人気シリーズ『ミッション:インポッシブル』の最新作『
ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(原題:『MISSION:IMPOSSIBLE ROGUE NATION』/日本公開:8月7日(金)。先日、トム・クルーズ自身による<不可能を可能にした>地上約1,524m、時速400kmの軍用飛行機にしがみつき空中で繰り広げられる前人未到のアクションが大きな話題を呼んだが、トム自身による驚愕の潜水アクションシーンが解禁された。

この潜水シーンはイーサン・ハント率いるIMFの最強の敵、謎の無国籍スパイ組織「シンジケート」を潰すための重要な作戦の一つ。トムは撮影のために数週間もかけプロの水中パフォーマンストレーナーから呼吸トレーニングを学んだ。トムは本シーンについて「随分前から、クリストファー・マッカリー監督とともにスリル満点の潜水シーンをノーカットで撮影したいと考えていたからとても面白かったよ。6分から6分半の間、息を止めてトレーニングをしたけど、とてもハードだった」と語る。予告編では、その他にもトム自身による軍用飛行機での超絶アクションやモロッコでの迫力あるバイクチェイス、壮絶なカーアクションなどが次々と起きる。また、美しいイエローのドレスをまとった謎の美女イルサ(レベッカ・ファーガソン)のウィーンのオペラハウスでのアクションも見せ場の一つだ。

さらに、この最新予告編はトム・クルーズが日本だけに特別に許可したものであり、世界を舞台に活躍する<サムライ・ギタリスト>のMIYAVIがテーマ曲をアレンジし手がけた「Mission: Impossible Theme」が使用されている。

『ミッション:インポッシブル』は過去4作品までパラマウント映画で製作され、全世界興収が約22億ドル(約2,640億円 ※1ドル=120円換算、以下同じ)を超える空前の大ヒットシリーズ。前作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(2011年)では全世界6億9400万ドル(約832.8億円)を稼ぎ、トム・クルーズ自身の最大ヒットを記録している。

予告編::https://youtu.be/_Dg3eAwCuVA

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執筆者

Yasuhiro Togawa