園子温監督・綾野剛主演映画『新宿スワン』(配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)が、5/30(土)にて全国320スクリーンにて公開、5週連続1位を記録していた『シンデレラ』を超え、週末興収・動員ランキング初登場1位でスタートし、すでに興行収入20億円もみえる大ヒット興行となっております。

綾野剛が新境地を魅せる、一文無しの天パー金髪、愛嬌たっぷりの主人公・白鳥龍彦の成長物語を中心に、ライバル秀吉(山田孝之)との宿命のドラマと激しいアクションシーン、厳しい世界を生き抜く知恵をくれる先輩・真虎(伊勢谷友介)らスカウトマンたちとの絆と友情、そしてヒロイン・アゲハ(沢尻エリカ)との切なく儚いラブロマンスなど、観客を魅了して止まないストーリーで劇場を熱狂の渦に飲み込みます。連載直後から大人気を誇るモンスターコミックを、『クローズZERO』シリーズ、『ルパン三世』のプロデューサーである山本又一朗が、鬼才園子温監督とタッグで原作のエッセンスをそのままに、誰もが共感できる青春娯楽映画へとプロデュースした本作。
客層は、20代〜30代カップルのデートムービー層を中心に、高校生や大学生の友人同士、原作漫画ファンなど、娯楽映画として幅広い客層を動員しておりますが、男性向け漫画誌にて連載されていた“アウトロー漫画のレジェンド”と言われる作品が原作、浄化前の歌舞伎町を舞台とし、スカウトマンたちの熾烈な戦いという刺激的なテーマを扱った映画にも関わらず、中高生から30代までの女性が多く劇場に訪れているのが大きな特徴です。
レディースデイとなる6月3日(水)も、週末ランキングに続いて『シンデレラ』を超える全国動員一位(※配給調べ)を達成!公開5日間で累計動員323,808人/興収433,207,800円を記録。
女性客への鑑賞後インタビューや、SNS上の感想も「男の友情ってグッと来る」「めっちゃ泣けました!」「久しぶりの感動!」「殴り合いのシーンで涙が出るなんて!」「龍彦とアゲハ切なすぎ・・・」「「今まで観たことのない映画でした!」など感動コメントが多数!
豪華キャストが渾身の演技で魅せる熱きドラマと、儚い恋に感動する女性が続出しています。

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=52288

執筆者

Yasuhiro Togawa