この度、海外赴任先で突如発生したクーデターにより、全国民から命を狙われてしまう家族の、究極のサバイバル・スリラー『No Escape(原題)』の邦題が『クーデター』(配給:クロックワークス)に決定し、9月5日(土)より新宿バルト9他にて全国公開する事となりました!

一国の政府を崩壊させ、時には軍隊をも壊滅させてしまう、今なお世界中で繰り返されている反乱“クーデター”。本作は、国民を混乱の渦に陥れる“クーデター”に、突如として巻き込まれてしまい、全国民から標的にされてしまう外国人家族の、壮絶な逃走劇を描いた、究極のサバイバル・スリラーです!!

舞台は東南アジア某国。美しい熱帯雨林、温かい気候、温厚な人々…一見して平和に見える国で、突如クーデターが発生!暴徒化した国民により、国の重役が殺され、「外国人を殺す。捕虜はとらない。皆殺しだ!」の怒号が響き渡り、政府と外国人をターゲットとした容赦なき殺戮が開始されていき、全編を通して途切れることのない極限の緊迫感が終始、観る者を支配します!!本作の主人公は、支援事業により、妻と娘2人を連れて異国の地に海外赴任する事になったジャック。ジャックを演じるのは、『エネミー・ライン』、『ナイトミュージアム』シリーズ等、シリアスな役からファンキーな役まで幅広く演じられる演技派オーウェン・ウィルソン!極限状態の中、家族を守るため奔走します!ジャック一家を危機から救うキーマンを演じるのは『007』、『ゴーストライター』のピアース・ブロスナン!監督はサスペンスの巨匠M.ナイト・シャマラン監督原案の『デビル』でシャマランから認められた期待の若手監督ジョン・エリック・ドゥードルが務めます!

映画史上類を見ない、極限の緊迫感が支配する、究極のサバイバル・スリラー!

ジャック(O.ウィルソン)は、会社の支援事業のために慣れ親しんだアメリカを離れ、東南アジア某国に家族で海外赴任する。慣れない異国の地での生活に不安を感じながらも、家族と共に、新しい生活を始めようとするジャックだが、一夜にして発生したクーデターにより、全国民から“標的”にされ、命を狙われることに!!!言葉は通じず、見知らぬ土地で、逃げ場所も、逃げ方も分からない…!!絶体絶命の状況の中、それでも命がけで家族を守り、安全な場所を求めて逃げ続けるジャック。そして、偶然出会った旅行者ハモンド(ピアース・ブロスナン)は、一家の危機を救う味方なのか、敵なのか…さらには、なぜ彼らは“標的”となったのか?様々な憶測と謎までが絡み合う、映画史上類を見ない、極限の緊迫感が支配する、究極のサバイバル・スリラーとなっています!

この度、本作のティザービジュアルを解禁!全体を覆う暗雲が、ビジュアルに漂う不穏な空気感を煽り、中央には暴徒化した国民と軍隊が一触即発、ただならぬ緊迫感を醸し出しています!さらには、恐怖におびえながらも必死で家族を守り、逃げるオーウェン・ウィルソンと敵に銃を向けるピアース・ブロスナンの姿も!作品のキャッチコピーである『東南アジア某国 クーデター勃発 標的は“外国人”敵は全国民 あなたは生き残れるか?』も前面に打ち出した鬼気迫るビジュアルとなっています!

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執筆者

Yasuhiro Togawa