日本国民が選ぶ「最も怖い映画シリーズ」堂々第1位、ハリウッドリメイクもされ世界中を恐怖の渦に巻き込んだ『呪怨』シリーズ最新作にして最終章『呪怨 −ザ・ファイナル−』(監督:落合正幸)が6月20日(土)より全国公開致します。そしてこの度、前作『呪怨 -終わりの始まり-』で主演をつとめた女優・佐々木希が本作にも出演することが決定致しました。

【佐々木希出演情報】2009年『天使の恋』で映画初主演をつとめ、その後も精力的に活動を続ける女優・佐々木希。昨年公開した『呪怨 -終わりの始まり-』では主演・生野結衣(しょうの・ゆい)役を見事に演じ切り、大ヒットの立役者となった。 彼女が演じたのは小学校教師で、クラスにいる不登校の生徒「佐伯俊雄」の家を訪れたことから呪いの鎖に巻き込まれていく役柄。映画のラストでは絶体絶命の状況に陥りながらも命を失うシーンまでは描かれていなかったため、公開後の鑑賞者レビューでは「佐々木希は結局どうなったの!?」という声が多数アップされ、本人も撮影後のインタビューで「私自身も結衣が生きているのかどうか、はっきりとはわかっていません。映画を観てくださった方たちが自由に想像して意見を交換してもらえたら。」と回答したほど。その佐々木希の姉、生野麻衣(しょうの・まい)役を、本作『呪怨 -ザ・ファイナル-』では平愛梨が主演として演じる。妹が長年の夢である小学校教師になったにも関わらず行方不明になったという知らせを聞いた麻衣が、大切な妹の居場所を捜索するところから物語は始まる。妹の結衣はどうなったのか?生きているのか、それとも・・・?気になる結末は是非劇場で確認してほしい。

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執筆者

Yasuhiro Togawa