1989年に連載が開始され、講談社『アフタヌーン』誌上で大評判を得る『寄生獣』(累計1500万部)。“日本マンガ史上最高傑作”と言われ、世界中に熱狂的なファンを持つ本作が、第38回日本アカデミー賞8部門で最優秀賞を受賞した『永遠の0』の山崎貴監督をはじめ、日本最高峰のスタッフ・キャストの手により、二部作として実写映画化が実現されました。2014年11月29日に公開された二部作の前編『寄生獣』は興行収入20億円の大ヒットを記録。そして遂に、4月25日(土)に『寄生獣 完結編』が公開いたしました。前編では、深津絵里、東出昌大ら、パラサイト(寄生生物)役の顔が割れる“衝撃の映像”が話題を集めましたが、『完結編』では、前編を超える最新のVFXを駆使し、ついにパラサイトの「全身」が変形!主人公・泉新一(染谷将太)と相棒・ミギー(阿部サダヲ)が、パラサイトたちと壮絶なバトルを繰り広げる迫力のアクション、さらにその戦いの果てに描かれる感動のクライマックスに思わず涙する、最高のエンターテインメントとして文字通り“完結”を迎えます。

また、『完結編』の公開にあわせて、『寄生獣』Blu-ray&DVDが、4月29日(水)に緊急発売されます。映画が11月29日(土)“いい肉の日”に公開されましたが、Blu-ray、DVDは4月29日“よい肉の日”のリリースとなります。Blu-ray、DVDともに、豪華版と通常版が同日リリース。豪華版には、過酷な撮影現場を追ったメイキング映像や、東京国際映画祭の密着映像のほか、スピンオフショートムービー「ミギーの世界を教えて」を完全収録。また、同日よりBlu-ray&DVDのレンタルも開始します。さらに、Blu-ray、DVD、セル版全商品、及び、レンタル版には、『寄生獣 完結編』の冒頭7分が収録されている事も話題です。

さてこのたび、『寄生獣 完結編』公開と『寄生獣』Blu-ray&DVDの4月29日リリースを記念して、毎日新聞にミギーが寄生する、というテーマに、毎日新聞東京版朝刊の広告枠複数面にミギーが登場します。ミギーが登場するのは
◎一面小枠
◎テレビ面(終面)小枠
◎中面 Blu-ray&DVDリリース広告
◎中面 肉フェス開催広告
の計4枠。

一面のミギーはまさに「毎日新聞に寄生中。」と登場。テレビ面では「TVもいいけど、映画も見てね。」と大ヒット上映中の『寄生獣 完結編』をアピール。Blu-ray&DVDリリース広告では、新一とミギーのコミカルなかけあいが実現。肉フェス開催広告では、5月2日(土)から4日(月・祝)まで肉フェス 駒沢オリンピック公園会場で限定販売される『寄生獣』とのタイアップメニュー「ミギートボール」の紹介もかねて、よい肉の日にちなんだシュールな広告が実現しました。

これまで様々なものに寄生して世間をにぎわせてきたミギーが、ゴールデン・ウィークも話題を振りまきます!

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執筆者

Yasuhiro Togawa