グザヴィエ・ドラン監督最新作『Mommy/マミー』にインスパイアを受けた人気ファッショニスタ5名が、劇中主人公であるダイアン(母)、スティーヴ(息子)、カイラの3人をモチーフにスタイリングしたスペシャルコーディネートを、ベイクルーズグループのIENA SLOBE 新宿店・渋谷店・川崎店にて展示開始、公式サイト特設ページにて公開いたしました。

昨年カンヌ国際映画祭において審査員特別賞を受賞し、審査員長のジェーン・カンピオン監督からも絶賛された“エキサイティングな新世代”、グザヴィエ・ドラン監督最新作『Mommy/マミー』。
「母と子」の深い愛情と葛藤をエモーショナルに描くこの作品は、映像の切り取り方や画角の変化、音楽表現などを駆使した登場人物の心情表現において、グザヴィエ・ドラン特有のスタイルを随所に見ることができます。
中でも、衣装に対するこだわりは非常に高く、劇中において登場人物が身に纏っている衣装は、全てグザヴィエ・ドランの手によって縫製されており、その繊細な色彩感覚やコーディネートセンスも、作品をより一層楽しむ為の要素となっています。

この度、そのようなグザヴィエ・ドランのスタイルにインスパイアされた、鈴木えみを始め5名のファッショニスタが、ベイクルーズグループのブランドである「IENA SLOBE」「417 by EDIFICE」のアイテムを活用し、劇中主人公3人をモチーフにしたスタイリングを完成させました。

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特設サイトURL:http://mommy-xdolan.jp/fashionista.html
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これらのコーディネートはベイクルーズグループのIENA SLOBE 新宿店・渋谷店・川崎店にて展示開始しております。

『Mommy/マミー』は、4月25日(土)より
新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMA、109シネマズ二子玉川(New Open) 、
センチュリーシネマ、シネ・リーブル梅田、シネマート心斎橋、京都シネマ、シネツイン ほかにて全国順次公開です。

【ファッショニスタ:プロフィール】
■鈴木えみ → ダイアンのスタイリング
“えみちぃ”の愛称で10代の頃より長年雑誌モデルとして大活躍。
編集長を務めるガールズマガジン「s’eee」では自ら写真撮影、ヘアメイク、スタイリングを行いマルチな才能を見せている。
s’eeeデジタルのアプリがAppleストアで発売中。
http://star-studio.jp/emisuzuki.littlebit/

■マドモアゼル・ユリア → ダイアンのスタイリング
10代からDJを始める。現在活動の幅はDJ、歌手、自身のブランドGIZAのデザイナー、
モデル、コラム執筆等多岐に渡る。拠点は東京に置いているものの、
活動範囲は全世界に及びパリやNYを初めとするファッションウィーク等でも活動中。
OFFICIAL WEB SITE : mademoiselleyulia.com 
INSTAGRAM :@MADEMOISELLE_YULIA 
http://mademoiselleyulia.com/ 

■大田由香梨 → スティーヴのスタイリング
ファッションスタイリスト。ライフスタイル、女性像に密着したストーリーのあるスタイリングでFashion誌をメインに数々の雑誌カバーや、
ブランド広告・カタログなどで活躍。近年は、ファッションブランド、企業のビジュアルディレクターとしての仕事や、
<衣食住>全てのスタイリングを手がけるライフスタイリストとしても活動の幅を広げている。
http://yukari-ota.com

■マッピー → ダイアンのスタイリング
小学生ブロガーとして12歳の頃から注目を浴びる。感度の高さと文章力が魅力。
「世界的なジャズピアニスト」になるため日々努力を惜しまない、最年少ファッショニスタ。
http://mappy-droptokyo.tumblr.com

■ミーシャ・ジャネット → カイラのスタイリング 
米国生まれ。04年来日。「stylecom」英字新聞「The Japan Times」をはじめ、国内外の様々な媒体へ記事を寄稿。
『東京ファッションダイアリー』をバイリンガルで独特的におしゃれな日本の宣伝道を発信。
2014年、英国発のビジネスオブファッション媒体(BoF)の『世界のファッション業界を動かしている500人』に入選。 
http://www.tokyofashiondiaries.com/ 

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=53278

執筆者

Yasuhiro Togawa