迷える大人たちのための物語をフランス人精神科医が執筆し、日本でも翻訳されたベストセラーの映画化、「しあわせはどこにある」が6月13日よりシネマライズ、新宿シネマカリテ、品川プリンスシネマ他全国順次公開されます。

主人公の精神科医ヘクターを演じるのは、大ヒット作『ワールズ・エンド/酔っぱらいが世界を救う』のサイモン・ペッグ。しっかり者の恋人クララを演じるのは、『ゴーン・ガール』で本年度アカデミー賞助演女優賞にノミネートされたロザムンド・パイク。
パイクを一躍スターダムに押し上げた『ゴーン・ガール』での印象はよほど強烈なのか、ビジュアル解禁を受けてネットでは、「タイトルといい、ピンクなパイクといい、裏に何かあるのでは?と深読みしてしまう」「ロザムンド・パイク、ハッピーな雰囲気でも疑ってしまう(笑)」といったリアクションが続出。そんな反響も吹き飛ばす、ハッピー&ハートフルな日本オリジナル予告編が解禁となります!
精神科医のヘクターは恋人クララと満たされた生活を送っていたはずなのに、ふいに「幸せ」を感じられなくなり、クララに背中を押されて旅に出ることを決意。中国からチベット、アフリカ、アメリカと巡る中、様々な人との出会いと別れ、これまでに体験した事のない経験が次第に彼を成長させていく。ステラン・スカルスガルド、トニ・コレット、ジャン・レノ、クリストファー・プラマーといった豪華共演陣が、世界各地でヘクターを幸せへと導いていく個性的な面々として予告編にも登場。

監督・脚本を手がけるのは『マイ・フレンド・メモリー』『Shall We Dance?』など、人情味あふれるヒューマンドラマに定評のあるピーター・チェルソム。ユーモアと感動をたっぷりと詰め込んだ最高のエンターテイメントに仕上げました。

※YouTube公式
https://www.youtube.com/watch?v=DK-LDF_8Dwo

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執筆者

Yasuhiro Togawa