『バベル』『アモーレス・ぺロス』のアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督が、撮影監督エマニュエル・ルベツキとタッグを組み、ほぼワンカットで挑む最新作、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』の初日が 4 月10 日(金)より、TOHO シネマズ シャンテ他全国公開と決定いたしました。

本作は、1/15発表の 第87 回アカデミー賞®ノミネートにて、作品賞&監督賞&主演男優賞&助演男優賞&助演女優賞含む、最多9部門にノミネートされました。
またこのたび、アカデミー賞®の前哨戦といわれる第26 回アメリカ製作者組合賞にて作品賞を受賞。この賞は 2007 年以降、すべてのアカデミー賞®作品賞と同じ作品が選ばれており、いよいよオスカー最高峰へ大手をかけました!

出演は『バットマン』シリーズのマイケル・キートン、『インクレディブル・ハルク』のエドワード・ノートン、『アメイジング・スパイダーマン』のエマ・ストーンという新旧アメコミキャストの顔ぶれに、演技派のナオミ・ワッツが華を添えております。

監督は『バベル』でカンヌ国際映画祭監督賞に輝いたアレハンドロ・G・イニャリトゥ。撮影は『ゼロ・グラビティ』でアカデミー賞®を獲得したエマニュエル・ルベツキ。

二人の天才が初のタッグを組み、映画史に大きな足跡を残す最高傑作を生み出しました!

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執筆者

Yasuhiro Togawa