映画『駆込み女と駆出し男』 江戸時代の離婚のいろはがわかる！？ティザーポスター＆チラシ初公開！

国民的作家、井上ひさしが晩年11年をかけて紡いだ時代小説「東慶寺花だより」を原案に、『クライマーズ・ハイ』『わが母の記』の原田眞人監督が初めて時代劇に挑戦した映画『駆込み女と駆出し男』が松竹配給にて2015年5月16日（土）に公開いたします。

本作は、江戸時代の駆込寺である東慶寺を舞台に、離縁を願う女たちの手助けをする医者見習いでありながら駆出しの戯作者でもある男と、さまざまな事情を抱えて駆込んでくる女たちの織り成す人情エンタテインメント。主演に大泉洋、駆込み女に戸田恵梨香、満島ひかりというヒロインを迎え、樹木希林、堤真一、山?努ら日本を代表する俳優たちが集結いたしました。

この度、本作のティザーポスターとチラシを初披露いたします。
ティザーポスターでは、東慶寺に“駆込み”しようとしているじょご（戸田恵梨香）とお吟（満島ひかり）の切羽詰まった姿に、医者見習いで“駆出し”の戯作者・信次郎（大泉洋）が驚いている様子がスピード感とコミカルさを持って表現されています。
また、チラシ裏には、現代の2倍あったといわれる江戸時代の離婚についてのトリビアも書かれており「寺の門前で追手に捕まりそうになった時、草履など身に着けていたものを門内に投げ込めば駆込み成就！」など、劇中写真でユーモラスに紹介されています。