2015年に公開が決定しました、「阪急電車」、「図書館戦争」シリーズと映像化が相次ぐ大人気作家・有川 浩のロングセラー恋愛小説「レインツリーの国」。2006年に発行後10〜40代の女性に圧倒的な支持を得、玉森裕太(Kis-My-Ft2)映画初主演で待望の実写映画化となります。 

この度、本作のヒロイン・ひとみこと人見利香役で実写映画初出演となる西内まりやが、役作りのために髪を30cmバッサリ!人生初のショートカットで、銀幕デビューを果たします。 

物語のきっかけは、玉森演じる伸行が高校時代に好きだったという「忘れられない本」。そこから“レインツリーの国”というブログの管理人であるひとみ(西内まりや)とメールで繋がり、しだいに彼女に惹かれていくー。しかし、かたくなに会うのを拒むひとみ。彼女にはそう主張せざるを得ない、ある秘密があった・・・。

西内が劇中で人生初のショートカットを披露するのは、ある秘密のために自分の殻に閉じこもっていたひとみが、伸行と出会って新しい世界へ一歩を踏み出す、キーポイントとなるシーンになります。

三宅喜重監督をはじめ、映画『阪急電車 片道15分の奇跡』『県庁おもてなし課』など有川氏の作品を手掛けてきたスタッフが再集結。最高のキャストとスタッフで贈る、2015年冬一番の心あたたまるラブストーリー

【西内まりやさんコメント】

初映画で初ショート。本作品で髪を切ることは、とてもワクワクでした。今までずっとロングでお仕事をしてきていたので、どんなイメージになるか予想がつかず、緊張感もありました。ロングのひとみは自信もなく内向的。そんなひとみが伸行に出会って少しずつ変わり、ついにショートカットにして気持ちも前向きに。髪を切ったと同時に見える細かな心の変化を感じてもらえたらと思います。ほっこり、そして勇気づけられるあたたかい作品になると思うので、映画の完成を楽しみに待っていて下さい。
新たな西内まりやのスタート。髪を切った事は自分と向き合うきっかけにもなり、ファッションや気持ちも変わりました。これからまた新しい西内まりやで。そしてもっともっとありのままの私でいようと思っています。よろしくお願いします!

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執筆者

Yasuhiro Togawa