『別冊少年マガジン』で連載中の人気漫画「進撃の巨人」は、 11月28日(金)から上野の森美術館にて「進撃の巨人展」を開催致します。先月都営大江戸線六本木駅ホームにて掲出した「ウォール・トーキョー突破広告第1弾」に続き、開催目前となる11月24日(月)より、トーキョーを舞台にした全10種の「進撃の巨人展」のビジュアルイメージを山手線24駅に展開いたします。

六本木の“陥落”後、いよいよ上野の森美術館へ向けて山手線に進撃を開始した巨人。見慣れた“トーキョー”の風景に突如現れ人類を脅かす巨人の姿は、本作品がもつ迫り来る恐怖をリアルに感じさせます。次々と出現する巨人を前に、私達は自身の無力さを痛感しはじめるかもしれません。是非、自身の目で目撃してください。

「進撃の巨人展」ウォール・トーキョー 突破広告第2弾
期間:2014年11月24日(月)〜2014年11月30日(日)
場所:山手線24駅 *秋葉原、神田、新橋、田町、目白を除く。
種類:全10種
※駅、駅社員への問い合わせはご遠慮ください。

『進撃の巨人』メッセージTシャツ 完成!
この度、デジタルクリエィティブ集団dot by dot inc.の企画・プロデュースにより、メッセージTシャツが完成しました。
商品の詳細やその他商品については、http://www.movic.jp/info/kyojintengoods/ にてご覧頂けます。

【 『進撃の巨人』メッセージTシャツ 】
ミカサ、調査兵団員、ピクシス、エレンが発した心に強く響くセリフの英訳を中心にセリフの対象となる1コマを前身ごろのタグにプリントした、5種のTシャツを「進撃の巨人展」で販売します。
価格:¥5,000(税込)

「進撃の巨人展」 開催概要
漫画「進撃の巨人」の原画はもちろん、絶望と恐怖に彩られた物語の世界観や、巨人との戦闘で沸き立つスピード感を体感できる、造形や立体映像をも融合させた総合展示となります。漫画という平面世界から立ち上がり、観る人の五感をゆさぶる迫力を、ぜひ全身でご堪能いただきたいと思います。

■タイトル 進撃の巨人展
■会 期 2014年11月28日(金)〜2015年1月25日(日)
先行公開日程:11月28日(金)・29日(土)・30日(日)
※開催初日28日(金)、29日(土)のチケットは完売。
前期日程:12月1日(月)〜12月31日(水)
後期日程:1月1日(木)〜1月25日(日)
※休館日無し(年末・年始も開催)
■会 場 上野の森美術館
(住所:東京都台東区上野公園1-2 TEL:03-3833-4191)
■主 催 「進撃の巨人展」製作委員会
■開催時間 平日|10:00 – 17:00 土日祝|10:00 – 20:00
※12/30、12/31、1/1、1/2は祝日扱い
※チケットは全て全日・日時指定です。詳細は特設サイトをご参照ください。

■展示内容
<リアルスケール超大型巨人>
原画展史上空前の造形展示。1分の1リアルスケールで「超大型巨人」を立体造形化し、まるで物語の世界に足を踏み入れ、本物の巨人に遭遇したかのような恐怖を演出します。立体的なオブジェクトだけが訴え得る迫りくる恐怖は、美術館を離れた後もいっそう印象深く、物語にリアリティーを与え続けます。
<生原画 + 諫山創 特別描き下ろし原画展示>
諫山創の作品世界が生まれるプロセスにふれることができる、生原画の展示を行います。「進撃の巨人」の原画の展示は、本展が初となります。また、本展のために特別に描き下ろした画も同時公開いたします。
<オープニングシアター「上野、陥落の日」>
入館後、一気に「進撃の巨人」の物語世界へと誘う、全身体感型オープニングシアター。一人の “人類” である観覧者は、そこで初めて巨人と遭遇し、その恐怖と絶望を体験することになります。映像、音声、振動などのギミックが観る人を刺激し、シアターを超えた体験を提供します。
<アニメ声優による音声ガイド>
館内の展示をより深く楽しんでいただくために、アニメ版「進撃の巨人」の声優陣録り下しの音声ガイドをご用意しています。出演は、エレン、ミカサ、アルミン、リヴァイ、ハンジの5人(予定)。
人気のキャラクターと一緒に展示を回遊するような感覚が味わえる、マニア必携のガイドです。
<360°体感シアター“哮”>
バーチャルに兵団の一員となって「立体機動装置」の浮遊感が体験できる、『Oculus Rift』による 360°の 3D シアターです。最新の映像技術が「進撃の巨人」の物語空間を出現させ、実際にその場にいるような圧倒的な没入感を味わえます。現在の映像技術ではこれ以上ない、「進撃の巨人」の仮想現実空間です。

「進撃の巨人展」スペシャルサイト
http://www.kyojinten.jp

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執筆者

Yasuhiro TogawaYasuhiro Togawa