この度、佐々木蔵之介、永作博美、主演『夫婦フーフー日記』の超特報&ティザービジュアル解禁日が11月22日(土)“いい夫婦の日”に決定致しました。

原作は、闘病ブログから生まれた「がんフーフー日記」(小学館刊)。「ダンナ」ことライターの清水浩司が、長年友人だった書店員の「ヨメ」と、出会って17年目にして結婚、1ヵ月後に妊娠発覚。その5ヵ月後にはヨメに悪性腫瘍が発覚し、怒涛の育児と闘病生活を送っていく。夫婦が駆け抜けた493日の記録は、闘病ブログとして人気を博し、2011年に書籍化。さらには、2012年3月にNHK BSプレミアムにて、ドキュメンタリードラマ『ヨメとダンナの493日〜おもろい夫婦の「がんフーフー日記」〜』として放映。夫婦の実話に日本中があたたかい涙に包まれました。そんな、多方面で話題となった原作を映画化!<死んだはずのヨメと残されたダンナが、夫婦の軌跡を振り返る>という大胆な設定を加え、ブログには書かれなかった夫婦の想い、そして家族の愛を浮き立たせ、笑いながら涙が溢れる、かつて無いストーリーを作り上げました。

 本作で主演を務めるのは佐々木蔵之介。作家を目指すも、ヨメを亡くし、残された赤ん坊を抱えて育児と仕事に奔走するダンナ、という役どころ。同じく主演を務めるのは永作博美。愛情深くダンナを支え、亡くなった後も、ダンナの前に幻影として現れるヨメを演じます。「生前元気な姿のヨメ」とダンナの前に突如現れる「死んだはずのヨメ」という2つの姿を演じ、女優としての真価を見せつけます。10年ぶりに再共演を果たし、息の合った掛け合いを見せる実力派俳優のふたりが、家族の物語を紡ぎます。

 この度、本作の公開日が、2015年5月30日(土)に決定!さらに、2014年11月22日(いい夫婦の日)に、ティザービジュアル&超特報が解禁!

超特報は、1か月前にヨメを亡くし、悲しみに暮れるダンナ…と思いきや、なんと死んだはずのヨメがハンバーガーをもぐもぐ食べて登場する予想外な冒頭からスタート。「なんで!?」と素っ頓狂な声をあげ、「おかしくなってんのか?俺!?」と大分混乱した様子のダンナに対し、ニヤニヤしながら「おかしくなってるんだお前」と、いたずらっぽく答え、絶妙な掛け合いを見せるヨメ。これから幕を開けるダンナと死んだはずのヨメとのドタバタ奮闘劇を期待させる展開となっております!
ティザービジュアルでは、死んだはずのヨメの突然の登場に驚く喪服姿のダンナと、ハンバーガーを手に茶目っ気たっぷりで笑うウエディング姿のヨメの2ショット姿がお目見え!全く新しい夫婦の物語を予感させるビジュアルに、期待は膨らむばかりです。

超特報::http://youtu.be/goa_E7Y45OU

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=52589

執筆者

Yasuhiro Togawa