日本テレビにて2013年4月にスペシャルドラマ「ST 警視庁科学特捜班」として映像化され、その人気から翌年2014年7月期に連続ドラマ化された「ST赤と白の捜査ファイル」。警視庁の特殊機関である科学特捜班(Scientific TaskForce)通称‘ST’の活躍を、藤原竜也演じる‘STのリーダーにして対人恐怖症の天才分析官’【赤城左門(あかぎさもん)】と、岡田将生演じる‘STの管理を任せられたお人好しのキャリア警部’【百合根友久(ゆりねともひさ)】による絶妙な掛け合いを軸に、個性豊かな分析官たちが不可解な難事件を次々と解決していく展開は、“今までにない警察モノ”として大きな注目を集め、多くの中毒者ともいえるファンを生み出しました。そんなSTが早くも映画になって帰ってきます。迫り来る最大の難事件に赤城が、百合根が、STがスクリーンで躍動します。かつてないスケールお届けする「映画ST」を見逃すな!反論は聞かない。

そしてこの度、新キャスト3名が発表となります!事件の黒幕である【鏑木徹(かぶらぎとおる)】役を演じるのは、バラエティー・ドラマ・映画など幅広い分野で活躍をみせるユースケ・サンタマリア!囚人の脱獄を仕組んだ天才ハッカーを演じ、やがて国家を揺るがす大事件に!?そして、物語の鍵を握る謎の女【堂島菜緒美(どうじまなおみ)】は安達祐実に決定。鏑木と元同僚でサイバー暴露ウィルス[フギン]について知る重要な役どころを演じており、芸能生活30年を超えた実力派女優の演技が光ります。さらに、菜緒美の娘【堂島椿(どうじまつばき)】を演じるのは天才子役として注目されている鈴木梨央。菜緒美と同様に[フギン]についての秘密を知るキーパーソンとなっており、生意気だがどこか憎めないキャラクターを見事に演じています。劇中での赤城・百合根とのコミカルな掛け合いにも注目です。実力派揃いの新キャストが加わり、ST最後にして最大の難事件が幕をあけます。『映画ST』に、どうぞご期待ください!

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執筆者

Yasuhiro Togawa