ゲーム、アニメ、漫画、玩具…とクロスメディア展開され、子供たちの注目を集めている「妖怪ウォッチ」。その人気は、今や大人も巻き込んだ社会現象となっております。すでに映画化も決定しており、12月20日(土)公開の『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』の劇場前売券販売枚数は、なんと70万枚!を突破(7/19〜)。 

先日、ゲスト声優に志村けん、片岡愛之助、島崎遥香の出演も発表され、ますます映画への期待が高まっている本作ですが、この度JAXAが11月30日に打ち上げを予定している小惑星探査機「はやぶさ2」のオフィシャルサポーターに『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』が決定いたしました!

今回「はやぶさ2」が探求する小惑星は、地球と火星間の軌道を周回する「1999JU3」、いわば大昔の地球の姿。胎児の頃の地球を見に行きます。それは地球の過去をひも解くこと、地球の誕生の謎に迫る取り組みです。
「映画妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!」も妖怪ウォッチ誕生の秘密を過去の世界へタイムスリップして探す物語であり、共に誕生の秘密を解き明かす旅をするという共通の目的を持っております。

 世界初の小惑星サンプルリターンに成功し、大人も子どもも魅了した「はやぶさ」。これまで異例の4タイトルの映画化や数多くの書籍化など日本中で「はやぶさ」ブームが起こりました。そして、その後継機である「はやぶさ2」と、同じく子どもたちだけでなく大人をも虜にしている「妖怪ウォッチ」とのコラボは正に映画界のビッグバンと言えるでしょう。
オフィシャルサポーターの決定を受けて、JAXA東京事務所に訪れたジバニャンはJAXA奥村直樹理事長から直々に「はやぶさ2」のプロジェクトの説明を受けて、同模型の前では記念撮影も行われました。
奥村理事長はジバニャンに対して「全国の子供たちとみんなで今回のプロジェクトの成功を祈っていてください。」とコメント。
今年の冬は、「はやぶさ2」が宇宙を、そして「妖怪ウォッチ」が映画界をアツくすること間違いなしです!!

※「はやぶさ2」は2014年11月30日に打ち上げを予定している小惑星探査機です。本体の大きさは縦1.25メートル、横1メートル、奥行き1.6メートルで、重さは約600キロ。鉱物に加え水・有機物が存在すると考えられている小惑星「1999JU3」(C型小惑星)に向かい、地形・内部構造・重力他の科学観測と物質サンプルリターンにより、太陽系や地球、生命の起源と進化過程を紐解く人類の新たな知的財産を獲得することを目的としています。「はやぶさ2」は2020年に地球に帰還予定です。詳細は下記URL(JAXAホームページ内)をご確認ください。
http://fanfun.jaxa.jp/countdown/hayabusa2/index.html 
なお、「はやぶさ2」公式応援キャンペーンサイトは、http://hayabusa2020.jp/ をご覧ください。

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執筆者

Yasuhiro Togawa