ウォルト・ディズニー・ジャパン㈱(本社:東京都目黒区/代表取締役社長:ポール・キャンドランド)のスタジオ・エンターテイメント部門であるウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン(ゼネラルマネージャー:塚越隆行)は、9月13日(土)より映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を全国公開いたしました。

8月1日(金)から全米4,080館で公開され、8月公開のオープニング歴代1位となる、公開3日間で9,430万ドルを記録。さらに11週目の10月14日までの集計で、全米興行収入は3億598万ドルを突破し、「アメイジング・スパイダーマン2」(2億285万ドル)、「GODZILLA ゴジラ」(2億61万ドル)、「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」(2億5,974万ドル)、「トランスフォーマー/ロストエイジ」(2億4,341万ドル)を超え、2014年全米興行収入No.1を達成。全世界興行収入も680億円を突破(6億8,740万ドル)し、まだまだ記録を更新中である。※Box Office Mojo調べ

日本では9月13日(土)に全国595スクリーンで公開を迎え、9月13日〜15日、公開3日間の興行収入は3億3,117万円、動員は26万7,658人を記録。その後、前週対比でも根強い動員を記録し、興収ランキングでは5週連続で10位以内にランクイン。
客層もこれまでのマーベルスタジオ作品から広がり、女性客と男子中高生のグループを中心とした幅広い客層となっている。
そして作品の評価も非常に高く、映画のレビューまとめサイト“coco”では、脅威の満足度94%を獲得。また、一般向けの映画サイト“Yahoo!映画ランキング”でも4.0点という高評価を獲得(ともに10月15日現在)、口コミが大きく広がり、10月15日(水)に興行収入10億円を突破した。(動員:約72万人)。
これは2008年に公開されたアイアンマン・シリーズ1作目「アイアンマン」(約9億円)を超えており、早くも決まっているガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの続編にも期待が高まっている。

また本作のジェームス・ガン監督は10月23日から開催する第27回東京国際映画祭の審査委員長に決定したことも大きな話題となっている。

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執筆者

Yasuhiro Togawa