韓国全土に<アジョシ・シンドローム>を巻き起こし、日本でも熱狂的ファンが多い映画『アジョシ』から4年。韓国アクション映画の新境地を切り開いたイ・ジョンボム監督、待望の最新作『泣く男』がいよいよ10月18日(土)日本上陸。徹底的にリアリティを追求したアクションと、人間の内面を深くえぐるドラマが一体となり、より苛烈でエモーショナルに描かれる「男のカタルシス」は、男性のみならず、女性の心をも鷲掴み! 業界内でも『泣く男』の魅力にはまる人、増殖中!

ハートを撃ち抜かれる!?『泣く男』ゴンのスペシャル

写真到着!

主人公は、罪を背負いながら任務に身を投じる孤独な殺し屋ゴン。贖罪と任務に挟まれ、心の葛藤に揺れ動く<ぶれる男>。演じたのは韓国のトップ俳優チャン・ドンゴン、本作で新たな境地に足を踏み入れ、俳優としてもまさに脂がのった、今までにない魅力をみせつけている。そんなドンゴンのスペシャル写真が到着!ポスタービジュアルとは異なり、鍛えた上半身を真正面から見せるドンゴン。膝の上でクロスさせた指は、<贖罪>の祈りをささげていかのよう。陰に半分隠された表情、そして全身から醸し出す雰囲気に、あなたは何を感じ取るのか・・・。あまりのカッコ良さに思わず息をのむスペシャル写真は、ドンゴンの、そして『泣く男』のファンをさらに増殖させていくこと間違いなし。

真・3大『泣く男』の嗚咽が出るぐらい凄すぎる見どころ
業界人が語りつくす超マニアックな●●

『泣く男』公式HPでは、本作にはまった業界人が偏った愛を思いっきりぶつける「真・3大『泣く男』の嗚咽が出るぐらい凄すぎる見どころ」をUP中。とにかく百聞は一見にしかず、一度クリックしてみてほしい、思わずひくぐらいの熱さを体感せよ。
その1.見事なストーリーテリングを訴えるのは、映画評論家の小林真里と松崎健夫。評論家ならではの鋭い視線とわかりやすい解説で、本作の驚きの展開と衝撃的の冒頭&ラストを語る。サッカーの長友にフィギュアの織田、とにかく男の涙はいつでも熱い! 

その2.アジアを超えたぶっとびアクションを訴えるのは、アームズマガジン編集部の福原洋平と男の墓場プロダクション所属ライターのギンティ小林。福原が立て板に水の如くとうとうと拳銃について語れば、肩書からしてすでにぶっとんだギンティはヴァイオレンスに感動したと熱弁。真のリアルな銃撃戦・アクションはここにあり!
その3、とにかくドンゴンが素敵だと訴えるのは、映画ライターであり東京ディズニーリゾートウォッチャーの鴇田崇と今回唯一の女性ライター蛭川直子。ドンゴンから見える男の美学をモデルガン片手に語る鴇田に、紅一点の演出として花をバックにセクシーなドンゴンの魅力をかたる蛭川。ドンゴンが魅せる男のカタルシスに、涙がこぼれる
■10/31(金)まで  ■『泣く男』公式HP nakuotoko.jp

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執筆者

Yasuhiro Togawa