かつて、ジェームズ・ボンド役で世界中を魅了したピアース・ブロスナンが伝説のスパイ役として13年ぶりに挑んだ、本格スパイ・アクション『スパイ・レジェンド』が2015年1月17日より日本公開となります。アメリカの作家ビル・グレンジャー原作の小説「ノベンバー・マン」シリーズ全13作の中で最高傑作の呼び声高い「ゼア・アー・ノー・スパイズ」を、『プレデターズ』(11)や『オブリビオン』(13)の脚本家コンビが冷戦構造の原作を5年がかりで現代風にアレンジし、映画化。ジェームズ・ボンド、ジェイソン・ボーン、ジャック・ライアン シリーズに次ぐ、本格スパイ・アクション シリーズとして期待されており、全米ではスマッシュヒットを記録!そして、既に続編製作が決定しています。ピアース・ブロスナンが演じていた頃の007シリーズのジェームズ・ボンドのTV放送吹替えを務めた田中秀幸さんがナレーションを担当した待望の予告編が解禁となりました!!

予告編::http://youtu.be/N7gHn0Ox95M

「彼が通ったあとに、生き残った者はいない」とも言われていた、かつて“ノベンバー・マン”というコードネームを持ち、高度なトレーニングを受けていた伝説の元CIAエージェントであったピーター・デヴェロー(ピアーズ・ブロスナン)は、重要な手がかりを持っているアリス(オルガ・キュリレンコ)の救出をするが、二人は古巣であるCIAや謎のロシア人殺し屋に狙われる事態に。。街中での壮絶なカーチェイスや大迫力の爆破シーンも見ものだが、デヴェローのかつての愛弟子で現役最強のCIAエージェント、メイソン(ルーク・ブレイシー)との師弟対決は必見!
古巣CIAに潜む二重スパイの正体とは?ロシア大統領選をめぐる国際的陰謀にたった一人立ち向かうデヴェロー。二転三転する息つく暇を与えない展開が、映像からヒシヒシと伝わってきます!

物語のカギを握る美女アリス役を妖艶に演じるオルガ・キュリレンコ、自ら育てた現役最強のCIAエージェント役に、オーストラリアの新鋭で『G.I..ジョー バック2リベンジ』のルーク・ブレイシーを共演に迎え、巨大な陰謀に一線を退いてもなお圧倒的な強さで立ち向かい、ジェームズ・ボンドを演じていた頃には無かった円熟さと凄味がプラスされた、あなたが一番観たいピアース・ブロスナンがついに帰って来た。監督は『リクルート』、『13デイズ』などアクション映画に定評のある名匠ロジャー・ドナルドソンが無人撮影機「ドローン」など最先端撮影技術を駆使してメガホンをとる。全世界待望の新スパイ・アクション シリーズを、ぜひ映画館でいち早く体感して欲しい。

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執筆者

Yasuhiro Togawa