アサヒ飲料株式会社(本社 東京、社長 本山和夫)は、CMキャラクターであるAKB48の渡辺麻友さん、横山由依さん、木?ゆりあさん、柏木由紀さん、そして47都道府県の出身者が所属するチーム8のメンバーらを起用した新TV−CM『おはよう』編を、9月13日(土)より全国でオンエアします。

■TV-CMについて
 『ワンダ モーニングショット』は、 “焼きたて・挽きたて・淹れたて”の目覚めるおいしさを特長とした、スッと飲めて、キリッと苦味の『朝専用缶コーヒー』です。ターゲットである日本全国のサラリーマンの1日を応援するに相応しい存在としてAKB48をCMキャラクターに起用してきました。今回も引き続き、同ターゲット層に支持の厚く、ワンダ モーニングショットの顔として認知されているAKB48を起用し、全国のサラリーマンの朝を応援するTV-CMを展開しております。

■CMストーリー
ワンダ モーニングショット 「おはよう」編 (15秒)

 AKB48の渡辺麻友さん、横山由依さん、木?ゆりあさん、柏木由紀さんと、47都道府県から各1名づつ選ばれたAKB48チーム8のメンバーが「日本の皆さん!」と呼びかけるカットからCMはスタートします。各出身地のランドマークを背景に、渡辺麻友さんは標準語で「おはよう。すごい応援しているよ!」、横山由依さんは京都の言葉で「おはようさん。ほんま応援しているわ!」、木?ゆりあさんは、愛知の言葉で「おはよう。でら応援しとるでね!」、柏木由紀さんは鹿児島の言葉で「おはようごあす。わっぜ応援しちょっど!」と投げかけ、サラリーマンを応援します。4人の「いい朝、あげる!」という掛け声とともに、サラリーマンの飲みカットが入ります。最後は、メンバー4名とチーム8メンバーの、総勢51名を背景にした商品を中心のカットで「朝専用!ワンダ モーニングショット」と言って、CMは終わります。
※地域ごとにわかれて、チーム8が全47都道府県の言葉で呼びかける、「北海道・東北」バージョン、「関東・甲信越」バージョン、「中部・北陸」バージョン、「関西」バージョン、「中国・四国」バージョン、「九州・沖縄」バージョン、計6つのエリアバージョンも展開してまいります。「おはよう」編と全エリアバージョンは、ワンダブランドサイト(http://www.asahiinryo.co.jp/wonda/sp/cm/)、アサヒグループ公式チャンネル(https://www.youtube.com/user/AsahiGroupHoldings)にてご覧いただけます。

■撮影時エピソード
(1)出身都道府県の言葉を使ったセリフに挑戦!
 出身都道府県の言葉を使ったセリフのカットは、一人ずつ撮影。普段から京都弁を話す横山さんと、標準語がセリフの渡辺さんは、すんなり撮影終了。「京都代表として出られて嬉しかった」と語ってくれた横山さん。鹿児島弁でセリフを言う柏木さんは、セリフで使われている“わっぜ”という言葉は「 “すっげー”みたいな意味」とスタッフに説明してくれました。現在はほぼ使われない古い言い回しを求められたのは愛知出身の木?さん。イントネーションの面白さに、セリフを言いながら笑ってしまう場面も。難しいセリフを何度も繰り返しながらも、終止笑顔でその場を和ませてくれました。

(2)4人が憧れるのは?
 「憧れる方言がありますか?」という質問をすると、渡辺さんと柏木さんからは「京都弁」という答えが。ふたりとも、横山さんのはんなりとした女の子らしい話し方をとても可愛いと思っているそう。その横山さんが憧れるのは博多弁。「HKTの子の話し方を聞いて、博多弁っていいなって思ったんです」と。また木?さんが好きなのは関西弁だそうで「大阪出身の子と話してると、自分も関西弁っぽい話し方になる」と話してくれました。

(3)4人の撮影シーンでは息ピッタリ!
 渡辺さん、柏木さん、横山さん、木?さんの4人揃ってのシーンも撮影しました。「日本のみなさん!」というセリフの収録後、「北海道のみなさん」、「関東・甲信越のみなさん」など呼びかける土地を変えながら次々と収録を行ったのですが、練習なしで本番に臨んだにもかかわらず、4人のセリフは息ピッタリ! セリフの言い回しやポーズに対する監督の要求も次々とクリアしていく姿に、4人のプロ意識の高さが感じられました。

(4)ワンダ缶と柏木さんの異色コラボ?!
 最後に行われたのは、画面中央にワンダ缶のCG画像をはさんでセリフを言うカットの撮影。4人が立ち位置につこうとしたとき、モニターに映るワンダ缶の上に柏木さんが重なり、缶の上に柏木さんの顔が乗ったトリックアートのように見える一瞬が。それを見逃さなかった渡辺さん。「ワンダ着てるみたい」、「体がワンダ」、「似合ってるよ!」など他のメンバーも巻き込んで面白がります。それに「似合ってる?(笑)」と答える柏木さん。4人のノリのよさと仲のよさが垣間みれた瞬間でした。

(5)AKB48 チーム8たちのフレッシュな演技にも注目!
 今回のCMは地方によって違うバージョンがあり、47人のチーム8のメンバーが登場し、それぞれの出身都道府県の言葉で語りかけます。撮影では、緊張しているうえ慣れない言葉でのセリフに、序盤はみんな四苦八苦。それでも監督の要求に答えようと一生懸命、笑顔でセリフを繰り返します。また、モニターチェックの際には自分の演技を見て、「照れるー」、「恥ずかしー」なんて言葉が出ることも。そんな初々しくてフレッシュな魅力がCMにもしっかりおさめられています。

(6)チーム8、47人が揃ってのシーンも!
 CMに出演するチーム8全員が揃っての撮影も行われました。47人がひな壇に並ぶ様子は圧巻! 立ち位置などの調整に時間がかかりましたが、メンバー達は疲れも見せず協力的に臨みます。しかし「周りの人とポーズを決めて盛り上がって!」という要求が監督から出ると、その瞬間からぐっと砕けた雰囲気に。はしゃぎながらポーズを取ったり、相談しあう笑顔は10代の女の子たちの素顔そのもの。そんな活気のある雰囲気のままラストカットの撮影は終了しました。キラキラしたチーム8たちの笑顔にも注目してください。

【方言監修】
東京女子大学現代教養学部国際社会学科

篠崎晃一教授

1957年千葉県生まれ。東京女子大学教授。専門は社会言語学・方言学。主な著書は、『出身地(イナカ)がわかる方言』(幻冬舎)、『えっ?これっ て方言なの!?〜マンガで気づく日本人でも知らない日本語〜』(主婦の友社)、『アレ何?大事典』『ウソ読みで引ける難読語辞典』『小学館ことばのえじてん』(以上、小学舘)、『例解新国語辞典第8版』(編集代表・三省堂)、『ワーズハウスへようこそ−ついつい間違えてしまう日本語—』(金の星社)、『九州・沖縄「方言」から見える県民性の謎』(実業之日本社)など。『読売新聞』金曜夕刊「にほんご面」でコラム「方言探偵団」連載中。

■CM概要

タイトル : 「ワンダ モーニングショット」 新TVCM
      『おはよう』編(15秒)
       ※『おはよう』編は、地方版として、「北海道・東北」版、「関東・甲信越」版、
       「中部・北陸」版、「関西」版、「中国・四国」版、「九州・沖縄」版の6バージョンが
       ございます。(すべて30秒)

撮影時期 :  2014年8月
出演者 :   AKB48柏木 由紀、木? ゆりあ、横山 由依、渡辺 麻友、他チーム8全メンバー
放映開始日 : 2014年9月13日(土)
放送地域 :  全国

■商品情報

商品名    ワンダ モーニングショット 缶185g
容器容量   缶185g
希望小売価格 115円 (税別)
発売地域   全国

執筆者

Yasuhiro Togawa