『ロード・オブ・ザ・リング』、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズで、日本でも絶大な人気を誇るオーランド・ブルームが、仕事はできるが女にだらしなく酒を手放せない刑事という、これまでにないワイルド役に挑戦し、劇中では鍛え上げた見事な肉体を披露している映画『ケープタウン』が8月30日(土)より公開となります。本作の舞台である南アフリカという地はオーランドにとって「義理の父親が、この国で起きたアパルトヘイトへの反対運動でかなりよく知られたメンバーなんだ。作家であり、ジャーナリスト、そしてとても熱心な社会運動家でもあった。

彼の考え方が、僕の精神や思考に大きな影響を与えていることは間違いない。それまで、南アフリカに行き、彼を知る人や一緒に運動をした人たちに会うことはなかったが、この国とは繋がっていると感じていた。そして、然るべき時にこの役の話が来たと考えているんだ」というように、 “運命”ともいえる出演となった本作の公開を記念して、この度オーランド・ブルームの緊急来日が決定いたしました!

26日(火)に羽田空港に到着し、27日(水)に会見を行う予定です。
公式会見は2007年5月に行った「パイレーツ・オブ・カリビアン3」の来日以来となります。

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執筆者

Yasuhiro Togawa