今回のミッションはバツイチふたり、はじめての子守り!
そして「まほろ」シリーズ史上最大の事件とは・・・!?
さらに!前作に引き続き主題歌はくるり、音楽は岸田繁に決定!!

累計120万部突破のシリーズ最新作を、2013年度の日本映画賞を総なめしたスタッフ・キャストにより映画化、瑛太&松田龍平という若手スター俳優W主演で贈る珠玉のエンタテインメント映画『まほろ駅前狂騒曲』(10月18日公開・東京テアトル/リトルモア配給)の最新予告編、ポスタービジュアルが完成いたしました。

今年5月に発表いたしました特報映像、第一弾ポスタービジュアルは、ハリウッド超大作のようなスケールの映像と、迷彩服をまとった瑛太と松田龍平という、まほろシリーズのイメージを打ち破るかのようなクリエイティブが話題となりましたが、この度完成した予告編、ポスターは、さらに物語の見どころを盛り込んだ内容になっております。

コンビで便利屋をいとなむ主人公・多田(瑛太)と行天(松田龍平) 。
中学の同級生で共にバツイチの腐れ縁である二人が、うまそうに煙草を吸う、住居兼事務所で酒を飲む・・・
と、まほろシリーズならではといえる、 “脱力系”な導入から始まる予告編ですが、今回の依頼はまさかの子守り!しかもその子は行天の実娘・はる。
どんな無茶な依頼にもNOと言えないことに定評がある多田と、「俺はガキが嫌いなんだ」平然と言い放つ行天。
このバツイチ二人に子守りは絶対に無理!と思わせながらも、慣れない子守りに悪戦苦闘しながら、次第にはると絆を築いていきパパらしさが垣間見られる映像は、本作の笑いと涙を期待させます。

さらに・・・まほろシリーズ史上最大の事件が発生!!
まほろ市に現れた謎の元新興宗教団体の隠密調査の依頼が、まさかのバスジャック事件に発展。
子どもたちも巻き込んだ、便利屋コンビの大珍道中やいかに!
多田と行天の関係は?多田の不器用な恋のゆくえは?クセ者揃いのまほろの町を舞台に、NOと言えない二人の男が、愛と笑いと涙に振り回される怒涛のドラマにご期待ください!

そして、前作に続き、ロックバンド・くるりが今作でも主題歌を担当することが決定。
主題歌となるのは新曲「There is (always light)」で、本作の世界観とマッチしたミディアムテンポの楽曲となっております。音楽も同バンドの岸田繁が続投!第三の登場人物とも言えるまほろの町と、そこに生きる人々の心情をユニークな角度から照らす楽曲が、それぞれのシーンとエンドロールを彩ります。

予告編::http://youtu.be/rbMqRImLWnI

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執筆者

Yasuhiro Togawa