KADOKAWA配給にて2014年9月26日(金)より公開となります、映画『劇場版 零〜ゼロ〜』。
累計130万本を記録している大ヒットホラーゲーム「零」シリーズが大塚英志(「黒鷺死体宅配便」、「多重人格探偵サイコ」)原作で待望の映画化となる本作。主人公・アヤ役には中条あやみ、クラスメイトのミチ役に森川葵。ティーンに絶大な人気を誇るセブンティーン専属モデルのふたりが、学園で起こった“神隠し”の謎に迫ります。また、『リアル鬼ごっこ』シリーズや『バイロケーション』などセンセーショナルにして繊細な恐怖演出に定評のある安里麻里監督が、禁断の謎がひも解かれていく恐怖と衝撃を美しく幻想的に描き出します。『リング』『らせん』『貞子3D』『アナザー Another』に続く、あらたなKADOKAWAホラーの傑作がここに誕生しました!

この度、大塚英志原作の大人気コミック「黒鷺死体宅配便」と本作『劇場版 零〜ゼロ〜』とのコラボが実現し、漫画のメインキャラクターであるスキンヘッドの“イタコ”(死者の声が聞こえる)・唐津と “エンバーミング”(死体処理)のプロ・槙野のコンビが、「黒鷺宅配便」の一員として劇中に登場していることが明らかとなりました!
今回のコラボは、安里監督がコミック「黒鷺死体宅配便」の大ファンだったということもあり実現した企画。風貌や仕草、着ている制服はコミックのものを出来るだけ反映、宅配便の車は近いものを何とか探し、1950年代初期のビンテージカーを使用するなどのこだわりが詰まっています。謎を探っていく過程で重要な役割を果たす2人がどんな活躍をみせるのか、目が離せません!
本日8/4発売のヤングエース9月号には、作画を手がける山崎峰水先生による撮影現場レポートと唐津を演じた渡辺裕也さん、槙野を演じた、柳生みゆさんのインタビューが掲載されておりますので、こちらにも是非ご注目ください!

▼「黒鷺死体宅配便」とは・・・。
死者の声を聞くことができる“イタコ”能力を持つ主人公・唐津九郎ら、死体の思い残した願いを聞き遂げ、お代をいただく商売をする「黒鷺死体宅配便」メンバーが繰り広げる、大塚英志&山崎峰水による大ヒットホラーコミック。

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執筆者

Yasuhiro Togawa