1988年以降、コミック・ビデオグラム・映画・小説など先駆的にメディアミックス展開を繰り広げ、世代を超えた多くのファンを獲得し、アニメ史に残る空前の大ヒットを記録した『機動警察パトレイバー』シリーズ。 その誕生から約四半世紀、アニメシリーズでも監督を務めた押井 守を総監督に迎え、登場人物も世代交代した完全オリジナル新作のプロジェクト『THE NEXT GENERATION パトレイバー』が始動!!
全長約8mもの実物大98式イングラムやレイバードック併設の二課棟までをも完全実体化!4月よりシリーズ12話を劇場上映用にシリーズ全7章として構成し、全国にて順次上映を開始。2015年GWの長編劇場版の全国拡大公開に至る驚異のビッグプロジェクトとして幕を開ける!!

この度、老舗バイクレーシングチーム「DOG FIGHT RACING」との異色のコラボレーションが決定!
チーム名「PATRABOR・TEAMJP DOGFIGHTR YAMAHA」として98式AVイングラムのカラーリングをモチーフにしたマシン、レーシングスーツ、ヘルメットをはじめ、ピットデザインやレースクイーンまでも本作の舞台となる<特車2課>をイメージ。さらにサーキット会場ではTシャツなどコラボグッズの販売を実施。お披露目参戦となるのは7月24日より三重県・鈴鹿サーキットにて4日間開催される、国内最高峰のバイクレース<鈴鹿8時間耐久ロードレース>。ライダーのゼッケンももちろん「98」。以降、全日本選手権など国内のレースに参戦。<特2>仕様の本コラボチームの熱い走りにぜひご注目下さい!さらに、「新世紀エヴァンゲリオン」コラボ仕様車がすでにエントリーをしている為、鈴鹿8耐では「98式イングラム」VS「初号機」というちょっと違った視点でのレースバトルも楽しめる…かもしれない!(参戦状況は随時web等にて発信します)

レーサー 藤田拓哉コメント
今回映画パトレイバーとのコラボをする事が出来て光栄に思います。昨年は目標を達成出来ましたが、怪我も有り全力で戦う事が出来ませんでした。そして今年こそ全力で戦うぞ!!と思った時に今回の話が来ました。
パトレイバーは自分の両親の年代にもの凄く流行っていたアニメなのでコラボして走れることを嬉しく思いました。8耐参戦を通して多くの方に感動を与え、笑顔にしたいと強く熱い気持ちになりました。目標の210LAP TOP10以内を目指して全力で駆け上がって行きます。沢山のパトレイバーファンの方々が鈴鹿に来て頂ける事をサーキットでお待ちしております。応援宜しくお願いします。

チーム代表 室井秀明コメント
今年の鈴鹿8時間耐久レース参戦に当たり力強いパートナーとタッグを組む事が出来たことを大変心強く思っております。機動警察パトレイバーが始まった1988年は私がこの業界にプロとしてデビューした年でもあり毎日悪戦苦闘しながらの下積みの日々がオーバーラップして大変懐かしい思い出ですね。今年は新世代ライダーの藤田を中心に、昨年以上の成長を見せられるようチーム一丸となって鈴鹿の夏を駆け抜けたいと思います。
「PATRABOR・TEAMJP DOGFIGHTR YAMAHA」を宜しくお願い致します。

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執筆者

Yasuhiro Togawa