第6回シネマデジタルソウルフェスティバル
グランプリ&国際批評家賞W受賞で日本人初の快挙!!となった話題作
『リルウの冒険』

監督の熊坂出は、乃木坂46のドキュメンタリー「乃木坂の4人」や映画『人狼ゲーム』の監督を務め、今後の活躍が最も注目される映画監督の一人。
『リルウの冒険』は、東日本大震災によって日本が喪失感に包まれた2011年の春に撮影された、一組の少女の友情と夢を巡る現代のファンタジー。沖縄在住の演技未経験の小学生らをメインキャストに据え、『パーク アンド ラブホテル』で主演を務めたりりィがキーパーソンを務めている。本作は、韓国ソウルで開催された第6回シネマデジタルソウルにて、レッドカメレオン賞(グランプリ)、ブルーカメレオン賞(国際批評家賞)をダブル受賞。この受賞記録も日本人初の快挙を成し遂げた。
また、監督の公式webサイトでは映画撮影中に着想を得た短編小説「羽ばたくシガイ」「さらばアンサツシャ」を無料公開中であり、メインビジュアルを乃木坂46の伊藤万理華が手掛け、推薦文を作家の重松清が寄稿している。 

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執筆者

Yasuhiro Togawa