DIR EN GREYのミュージックビデオやアニメーション映画『緑子/MIDORI-KO』で、圧倒的な画力と異色の世界観で大反響を巻き起こした黒坂圭太監督。

『緑子/MIDORI-KO』は、映画の構想と制作に計13年を要し、黒坂監督がひとりで鉛筆一本で描き上げたという。『ホドロフスキーのDUNE』でホドロフスキーはウォーリアーズを探し出し、大勢の力で映画を作ろうとしたが、一人でこつこつ13年かけて映画を作り上げた黒坂監督が考える「ものづくり」とは?また、黒坂監督がPVを手掛けたDIR EN GREYの京さんも大ファンだというホドロフスキーの世界を黒坂監督はどう観るのか?!

<イベント概要>
日時:2014年7月3日(木) 17:30の回 上映後トーク
会場:立川シネマシティ http://cinemacity.co.jp/
出演:黒坂圭太(アニメーション作家)
詳細:https://www.facebook.com/jodorowskysdune.jp/posts/328044687350944

<出演者プロフィール>
▼黒坂圭太(アニメーション作家)
描画、写真、立体など、さまざまな技法を用いた短編アニメーション作品を創作。日本のロックバンドとして有名なDIR EN GREY のミュージックビデオを手がける。2011年には初の長編アニメーション映画『緑子/MIDORI-KO』が完成され、これまでに世界20ヶ国以上の映画祭で上映され話題を呼んだ。2012年に制作されたDIR EN GREY『輪郭』のミュージックビデオが昨年末のライブ会場で初上映。それ以来、多くの映画ファンから一般公開が待ち望まれていた。2014年遂に劇場公開され、大きな反響を呼ぶ。その他代表作に『みみず物語』(1989年)『個人都市』(1990年)『ATAMA』(1994年)など。武蔵野美術大学映像学科教授。

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http://data.cinematopics.com/?p=51951

執筆者

Yasuhiro Togawa