シリーズ累計5800万部を超える大人気コミック「るろうに剣心」。前作は、2012年8月「龍馬伝」『プラチナデータ』の大友啓史監督により実写化され、興収30億円を超える大ヒットを記録。待望の続編となる本作は、製作費30億円、撮影期間6ヶ月、エキストラ延べ5000人、全国縦断大規模ロケを敢行し、シリーズ完結作となる『〜京都大火編』、『〜伝説の最期編』が2部作連続で公開!伊勢谷友介、
神木隆之介、藤原竜也ら、新キャストへの注目度の高さももちろん、G.W.より劇場に登場した本チラシがラックから無くなり、50万枚の増刷もされるなど、更に続編への期待の高さがうかがえます。

そんなこの夏最大の話題作の公開を前に、新宿ピカデリーにて特別展示が6月28日(土)より開始いたしました!
主人公剣心最狂の敵、志々雄真実を演じる藤原竜也が撮影現場で実際に着用したスーツを使用し、特殊造形の担当が超リアルに再現した等身大の座像を展示いたします。全身包帯姿の“志々雄スーツ”は、藤原竜也のサイズを全身くまなく採寸し、実際の包帯を巻くのではなくラバーとレザーを使い、石膏のような硬さが伝わるデザインの、藤原以外は着られない超特注品!

藤原自身、「完成度の高い志々雄スーツを作り上げてもらったので、あとは僕が現場に気持ちだけ持っていけばいいだけでしたから、志々雄というキャラクターを演じるにあたってとても助けられました」と語っています。また、包帯の色や衣装の汚れ、ダメージまでこだわりぬき、生きている人物として成立させたキャラクターデザインの澤田石和寛は、志々雄は剣心の最大の敵である“志々雄”という存在を神格化するように「龍のイメージを持って作った。剣心と対峙(たいじ)するのだから、絶対的な存在として作りたかった。なので、龍をイメージした。剣心と最初に会う時は蛇で、戦いが進むにつれ衣装も変化していき、包帯が取れると龍になる」と明かす。全身火傷に包帯という志々雄の異形の姿をリアルに再現した特殊メイク・特殊造形の小此木謙一郎は、志々雄のビジュアルを実写化するために約二ヶ月に渡って試行錯誤を繰り返した事を明かしている。尚、等身大 志々雄座像の他、新宿ピカデリーでしか見る事のできない幻のポスター、劇中に登場する剣心の衣装も展示されております。

●等身大 志々雄座像展示について】  
【場 所】  新宿ピカデリー(新宿区新宿3−15−15
【展示期間】 6月28日(土)〜8月4日(月)
※ 7月5日(土)から、毎週末13:00〜15:00の間は
  等身大 志々雄座像の隣に座ってお写真をお撮りいただけます。
※上記以外のお時間での、等身大志々雄像のソファへお座りいただくこと、お手を触れることは固く禁じられております。
※期間中、#志々雄様降臨 をつけて志々雄座像写真をツイートをされた方の中から抽選で10名様に「I♡CCO」缶バッジをプレゼントいたします。

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執筆者

Yasuhiro Togawa