本年2014年、芸能生活30周年を迎える俳優・哀川翔、新作主演映画製作が決定!!!

監督は、『ドロップ』『漫才ギャング』、大ヒット公開中『サンブンノイチ』と次々と作品をおくり出すヒットメーカー品川ヒロシ!!
哀川翔 1984年にレコードデビュー、TVドラマ「とんぼ」(88)、映画『オルゴール』(89)でその存在感が認められ一躍脚光を浴びる。その後、「ネオチンピラ 鉄砲玉ぴゅ〜」(90)、「とられてたまるか」シリーズ(92-94)、「組織暴力」シリーズ(98-99)など多数のVシネマヒット作を生み出し、“Vシネマの帝王”として君臨。以降多数の映画・テレビドラマに出演、幅広く活躍。『蛇の道』(98)、『回路』(00)などの黒沢清監督作品から、三池崇史監督の『DEAD OR ALIVE』シリーズ(99-02)、そして04年には、主演映画100本目を記念して公開された『ゼブラーマン』が大ヒットを記録、第28回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞するなど、国内外にその名を知らしめ、本年めでたく芸能生活30周年を迎える。彼が節目となる記念主演作品を託したのが、『ドロップ』『漫才ギャング』『サンブンノイチ』の監督・品川ヒロシ !2009年公開の初監督作品『ドロップ』では興行収入19億円を突破、続く『漫才ギャング』『サンブンノイチ』でも、その手腕が高く評価され、芸人のフィールドを超え、監督としての才能を発揮する気鋭のヒットメーカーとして大活躍中!

お互いを高くリスペクトする<絆>で結ばれた2人が<主演×監督>のタッグを組み映画製作に挑みます!
最強コンビ哀川翔×品川ヒロシが満を持しておくる意欲作!!

出演:哀川 翔 他  監督・脚本:品川ヒロシ『サンブンノイチ』  配給: KADOKAWA 吉本興業
2015年全国公開!!

<撮影スケジュール>                         
2014年6月上旬〜約1ヶ月間

<コメント>
◇哀川翔さん
●本作の映画製作決定までの経緯
⇒直接サンブンノイチの撮影の時に依頼しました。
●芸能生活30周年をむかえられたお気持ち、この記念の年に主演映画を製作されるお気持ち
⇒単純に嬉しい、本当にあっと言う間でした。記念映画が撮れる事を喜ばしく思っています。
●品川ヒロシ監督にご自身の記念作品を託そう!と決意されたポイントは?
⇒楽しんで映画を作っているからです。
●品川ヒロシ監督について
⇒『ドロップ』『漫才ギャング』『サンブンノイチ』と次々とヒットを生み出しつつも、真面目に淡々と取り組んでいると思います。公開中の『サンブンノイチ』を観て、進化している、と感じました。新作の現場には毎日ウキウキして来て欲しい、と期待してます。
●公開を待つファンにメッセージを一言
⇒観てない人が既に観た人から「まだ観ていないの!?」って言われちゃうような作品に仕上げたいと思ってます。ぜひ公開を楽しみにお待ち下さい!!

◇品川ヒロシ監督
●製作の経緯は?
⇒サンブンノイチの現場で翔さんが芸能生活30周年で映画を撮りたいという話になって、「品川撮るか?」と言ってくださった。「是非」と答えたら、本当にやらせていただけることになりました。脚本も翔さんをイメージして書き下ろしました。
●記念すべき作品を監督するお気持ちは?
⇒100本以上映画に出演されてきて、芸能界の第一線で生き抜いてきた人が僕を選んでくれたことがありがたかったし、嬉しかったです。
●哀川翔さんについて
⇒“哀川翔”というのが単なる名前ではなく、見た目とか生き方とか仕事の流儀とかバラエティでの立ち振る舞いとか、全部が“哀川翔”だから、アンパンマンとかドラえもんとかルパン三世とか、そういう感覚に近い存在なんじゃないかと思います。
キャラクターとしての“哀川翔”が、日本の芸能界に輝いているというイメージです。
●ドロップ、サンブンノイチに出演いただいてどうでしたか?
⇒2作ともカメオ出演的に出ていただいたので、いつかは大きな役でがっつり出ていただきたいと思ってました。今回それが実現するというのはとても嬉しいですし、ずっと可愛がっていただいている恩返しが少しでも出来たらと考えてます。
●哀川翔さんに期待することは?
⇒僕が期待などと言うのもおこがましいですけど、今の年齢の一番カッコいい哀川翔さんが出せたらと思ってます。
●撮影を前に哀川翔さんに一言
⇒結構無茶なことをさせてしまうかもしれないですけど(笑)よろしくお願いします!
●公開を待つファンにメッセージを一言
⇒面白くてバイオレンスでアクションもあって…僕のやりたいことを全部詰め込めればと思ってます。見た目も新しい感じの作品になると思うし、僕自身がやりたいこともたくさん詰まった作品になると思います。
内容はまだ全然明かせないけど、少なくとも今までの三本とはまったく毛色の違う作品にしようと考えているので、どうか楽しみにしててください。

◇プロデューサー 二宮直彦
●本作の映画製作決定までの経緯
⇒「サンブンノイチ」の現場でご本人同士でお話されていて、その後、話を受けました。内容を聞いて絶対間違いないと確信、製作を決意しました。哀川さんの芸能生活30周年記念を飾る作品に携われることは本当に光栄です。
●品川ヒロシ監督について
⇒作品を追うごとに進化を遂げていて、今後、間違いなく世界に出て行く映画監督だと思います。
●毎回強いチームワークでもって作品を作り上げる品川組、今回は<哀川翔×品川ヒロシ>のより強いコンビネーションが期
待されますが、どんな作品に仕上げたいですか
⇒哀川翔という日本を代表する俳優と品川ヒロシという才能あふれる監督がガチンコでぶつかる本当にかっこいいぶブッ飛んだエンターテイメント作品に仕上げたいと考えています。乞うご期待ください!!

執筆者

Yasuhiro Togawa