この度、2013年12月21日(土)より渋谷アップリンク、新宿K’sシネマを皮切りに映画『パリ、ただよう花』を公開いたします。公開を記念し、本作が問いかける“愛”と“セックス”の問題をテーマで、湯山玲子(著述家)さん、宮台真司(社会学者、首都大学東京教授)さんによるトークイベントを開催いたします。

★★クリスマス直前!大人の男女のための“愛”と“セックス”に関する恋愛談義!★★

“どんなにセックスを重ねても、愛には届かない”
映画『パリ、ただよう花』が問いかける“愛”と“セックス”の問題。

クリスマスイヴ前夜のこの日、ゲストに湯山玲子(著述家)さんと宮台真司(社会学者)さんをお迎えし、異国間での恋愛、体を重ねただけでは満たされない心を満たす“愛”の問題、最近の日本の若者の恋愛など大人の赤裸々な“愛”と“セックス”の問題を語っていただきます。
“愛”と“セックス”について、ともに一家言をお持ちの両氏は、本作をどう観たのか!?白熱の恋愛トークバトルが期待されます。本当に“良い恋愛”をするには、何が大切なのか?セックス?思いやり?それとも・・・?
クリスマス目前のこの夜、“愛”について改めて考えてみては如何でしょう?

■イベント概要

【日時】 2013年12月23日(月・祝)
15:00『パリ、ただよう花』本編上映開始
17:00トークイベント開始

【場所】渋谷アップリンク
http://www.uplink.co.jp/info/map/

【予約】以下のリンク先より、予約を受け付けしております。
http://www.uplink.co.jp/movie/2013/17733

【トーク・ゲスト】
湯山玲子(著述家)
宮台真司(社会学者、首都大学東京教授)

■湯山 玲子

著述家。著作に『女ひとり寿司』(幻冬舎文庫)、『クラブカルチャー!』(毎日新聞出版局)、『女装する女』(新潮新書)、『四十路越え!』(ワニブックス)、『ビッチの触り方』(ワニブックス)、上野千鶴子との対談『快楽上等! 3.11以降を生きる』(幻冬舎)、『ベルばら手帖』(マガジンハウス)。月一回のペースで、爆音でクラシックを聴く、「爆クラ」イベントを開催中。 (有)ホウ71取締役。日本大学藝術学部文藝学科非常勤講師。

■宮台真司

社会学者。映画批評家。首都大学東京教授。1959年3月3日仙台市生まれ。京都市で育つ。東京大学大学院博士課程修了。社会学博士。権力論、国家論、宗教論、性愛論、犯罪論、教育論、外交論、文化論などの分野で単著30冊、共著を含めると100冊の著書がある。著作には『権力の予期理論』(理論書)『14歳からの社会学』(青少年向

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執筆者

Yasuhiro Togawa