この度、映画『ゲノムハザード ある天才科学者の5日間』が2014年1月24日(金)より全国公開する運びとなりました。

原作は第15回サントリー・ミステリー大賞読者賞受賞の司城志朗「ゲノムハザード」。記憶をトリックに紡がれるこのまったく特異な傑作ミステリー小説がついに映画化される。

  何者かに記憶を“上書き”された科学者(西島秀俊)。一体誰が、何のために記憶を奪ったのか?警察を騙る男たちに追われながら、5日後すべての記憶が消えるその前に真実に辿り着くことができるのか—?主人公の前に現れる女性記者に新進女優キム・ヒョジン、主人公の妻を装う女・美由紀に真木よう子。監督にパク・チャヌクのもとで助監督を務め06年公開のデビュー作「美しき野獣」が高く評価されたキム・ソンス。まさに映画ならではの命からがらの逃走劇を繰り広げる、息もできないほどのアクション・サスペンスが誕生しました。
 
★西島秀俊主演最新作、予告篇が解禁!!

予告編では西島秀俊演じる石神武人の自宅で死亡している妻と直後にその妻を名乗る女からの電話がかかってくるミステリアスな冒頭で始まり、西島自ら演じきったクラッシュする車や高速道路でのアクションシーンなど迫力の映像も明らかに。そして、作品のキーとなる「彼は記憶を”上書き”された」という印象的なフレーズと共に石神が自らの名前をオ・ジヌと呼ぶナレーションに加え、正体不明の記者、妻を装う女なども登場し、謎が謎を呼ぶ展開が期待される内容となっている。

『ゲノムハザード ある天才科学者の5日間』予告編
http://youtu.be/0yvhVsXx70Y

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http://data.cinematopics.com/?p=50568

執筆者

Yasuhiro Togawa