アルフォンソ・キュアロン監督、サンドラ・ブロック、ジョージ・クルーニー主演
史上最高の宇宙体験映像と、全身を貫く感動がひとつになった、
スペース・サスペンス・エンターテイメント超大作に、世界中の批評家、観客が大熱狂!

カリフォルニア州、バーバンク−2013年10月9日−記録破りの公開からわずか5日、ワーナー・ブラザース映画『ゼロ・グラビティ』の興行収入が全世界で1億ドルを突破した。アメリカ国内で6850万ドル、アメリカ以外の国々で3580万ドル、現在までに全世界で累計1億430万ドルをそれぞれ獲得したことが、ワーナー・ブラザース映画国内配給部門の代表団・フェルマンと海外配給部門の代表ベロニカ・クワンより発表された。

公開までの数週間、批評家からの熱狂的な評価と映画ファンからの大きな期待に支えら続けたアルフォンソ・キュアロン監督によるこのスペース・サスペンス・エンタテイメントは、あらゆる予想超えるオープニングを迎えた。アメリカ国内だけで5580万ドルを獲得してこれまでの10月公開作品で最大のオープニング興行収入を記録したほか、同じくIMAX映画での10月公開作品のオープニング興行収入記録(1180万ドル)も塗り替えた。さらにサンドラ・ブロック、ジョージ・クルーニー主演作の中で最も高いオープニング興行収入を上げている。

今回の発表について、フェルマンは次のようにコメントしている。「批評家たちによる絶賛の嵐から観客の素晴らしいリアクションに至るまで、今回の皮切りには我々全員が興奮を覚えています。アルフォンソ・キュアロンと彼の優秀なチームがすべての面で独創的かつ商業的である革新的な作品を作り出したおかげです。口コミでの評判も素晴らしく、今後も本作の躍進を支える強力な後押しとなるでしょう」

続いて、クワンはこう言及している。「『ゼロ・グラビティ』は世界中の映画ファンの心の琴線に触れる、感動的で共感を呼ぶヒューマンドラマです。オープニングの数字には興奮を隠しきれませんが、これはまだはじまりに過ぎません。今後も日本、イギリス、フランス、韓国、ブラジル、メキシコなど、さらに大きな期待が寄せられている主要都市での公開が控えています」

ワーナー・ブラザース映画、海外マーケティング・海外配給部門の代表を務めるスー・クロールは、「『ゼロ・グラビティ』に対する熱狂的な支持は、ベネチアとトロントの両映画祭で作品をお披露目した直後からはじまりました。劇場の大スクリーンで味わうべきスリルとドラマの融合、画期的なビジュアル、力強いパフォーマンスを批評家が称賛し、観客のリアクションがそれを後押ししたのです」と語っている。他にも、クリエイティブ部、ワールドワイド・プロダクションの代表、グレッグ・シルバーマンは、「スーと私も、ワーナー社の面々と共に、アルフォンソ・キュアロン監督をはじめ、製作のデイビット・ヘイマン、脚本のホナス・キュアロン、サンドラ・ブロック、ジョージ・クルーニー、本作で映画的偉業を成し遂げた優秀なその他のスタッフ全員の功績を称えています」と述べている。

『ゼロ・グラビティ』は、日本では12月13日(金)より全国で3D/2D公開されます。

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執筆者

Yasuhiro Togawa