ワーナー・ホーム・ビデオ/デジタル・ディストリビューションは、本年度注目の新作海外ドラマシリーズ 3 作品を連続リリースしております。第 1 弾には好評リリース中の「ゲーム・オブ・スローンズ 第一章:七王国戦記」。続いて 8 月 21 日 DVD リリース開始の「ARROW / アロー <ファースト・シーズン>」、11 月6 日ブルーレイ&DVD リリースの「レボリューション<ファースト・シーズン>」という最強ラインナップとなっております。
この最強 3 作品連続リリースを記念し、LA在住のライターが現地から最新情報をレポート!作品・キャストの裏話や、LA ならではの HOT な話題満載でお届けいたします。第 1 回目は、コミコン 2013 の最新レポートをまとめたこちら・・

世界最大のコミック・コンベンション、コミック・コン・インターナショナル(通称コミコン)が、先月、サンディエゴで開催された。元々コミック・ファンを中心とした小規模のイベントだったが、最近はハリウッド映画や TV シリーズの新作発表の場として注目されるようになり、全米だけでなく世界中からファンが集まる一大イベントに成長。「300」や「アイアンマン」といったヒット作がコミコン発で生まれたこともあって、ハリウッドの注目度はさらに高まり、今年も、トム・クルーズやヒュー・ジャックマン、ハリソン・フォード、サンドラ・ブロックといった数多くのハリウッドスターがコミコンにやって来た。2月にチケットが発売されると1時間で完売するという人気ぶりで、今年の参加者は約13万人。大きな会場には、趣向を凝らした注目作の展示ブースが目白押し。また、人気のパネルを見るためには、毎晩徹夜しないといけないほどの熱狂ぶりだった。

そんな中、目立った傾向として、「ゲーム・オブ・スローンズ」や「スーパーナチュラル」など、人気 TV シリーズのパネルが大盛況になってきていることがあり、今年は特に、ハリウッドのヒットメイカー、J.J.エイブラムスとエリック・クリプキの最強タッグによる新作「レボリューション」のパネルが熱かった。

「レボリューション」は、全世界で謎のブラックアウト(大停電)が起こり、携帯電話やコンピューター、飛行機や車が一切使えなくなるところから話が始まるサバイバル・アクション・ミステリーだ。文明が崩壊したまま15年が経過し、軍閥に支配されるようになった世の中で、ブラックアウトの謎を解こうとする人々の希望と再生を描く。TV シリーズとは思えないスケールの大きな映像や、ユニークなキャラクター設定が見もの。キャストは、「トワイライト」シリーズのビリー・バークや期待の新人、トレイシー・スピリダコスなど。
全米ではこの秋から<セカンド・シーズン>が始まるが、今の人気ぶりからすると、今後何年も続いていく息の長いシリーズになりそうだ。

レボリューション公式サイトはこちら☞ http://revolution-dvd.jp

「レボリューション <ファースト・シーズン>」2013 年 11 月 6 日ブルーレイ&DVDリリース!(全 20 話)
コンプリート・ボックス ブルーレイ:税込 17,000 円(4 枚組)/DVD:税込 15,000 円(10 枚組)
Vol.1 DVD: 税込 1,500 円(1 枚組) ※2 話収録
発売・販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ

執筆者

Yasuhiro Togawa