<ハリウッドNo1の日本オタク>として知られる巨匠ギレルモ・デル・トロ監督(『パンズ・ラビリンス』『ヘルボーイ』シリーズ)の最新作であり、この夏一番のハリウッド超大作『パシフィック・リム』が遂に日本公開となり、大ヒットスタートとなりました!

 全世界の興行収入は既に3億ドルを突破し、世界各地で熱狂的な支持を受けている本作は、twitterのつぶやき数が66,337件という驚異的な数字を記録し、ぶっちぎりの1位を爆走中!2位の「ローン・レンジャー」(20,387件)にも3倍の差をつけ、映画の枠を遥かに超えた盛り上がりを見せていた。(レビューサイトcoco調べ)
 
 8月9日(金)に全国598スクリーンで公開となり、公開3日間で興行収入は早くも3億円に到達する勢い、また観客動員数は20万人目前!Yahoo!レビューでは、同じく話題の夏映画『ワールド・ウォーZ(3.26点)』や『謎解きはディナーのあとで(3.05点)』『風立ちぬ(3.43点)』などを抑え4.14点(5点満点)の高評価を獲得!(8/12現在)。夏映画の中でも最も満足度の高い洋画作品になっている。
 
  劇場では、早々にパンフレットが完売、またエンドロール後に自然と拍手が起きたり、その熱狂的な勢いは止まらず、「3Dで映像の迫力を楽しめた!2Dではストーリーを堪能!」「字幕版も最高だったが、豪華な声優陣の吹き替え版も最高!」など早くもリピーターが続出。公開前より「人間が何でも創れる事を証明した!ノーベル平和賞だ!」(三池崇史:映画監督)、「生きている間にこんな映画に出会えると思っていなかった」(小島秀夫・ゲームデザイナー)、「日本の特撮&アニメの“全部乗せ盛”の出来に大満腹!」(貞本義行:アニメーター/新世紀エヴァンゲリオン)など、著名人から絶賛の声が集まり、お祭り状態が続いていたことも大きな追い風となっている。また作品の特性もあり、父と子供での来場パターンも多く、父親が自身の幼少期の“特撮”ブームを子どもに語ったり、逆に子供が現在流行っているヒーロー戦隊のポーズを教えるなど、微笑ましい姿も見受けられた。

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執筆者

Yasuhiro Togawa