『インタビュー・ウィズ・バンパイア』から約20年、鬼才ニール・ジョーダン監督が永遠の孤独を運命づけられた哀しき少女の物語『ビザンチウム』(今秋公開/配給:ブロードメディア・スタジオ)で、再びヴァンパイア映画の新境地を切り開きました。主演は、『つぐない』で13歳にしてアカデミー助演女優賞にノミネートされ、『ラブリーボーン』(09)や『ハンナ』(11)でも鮮烈な存在感を放った若き天才女優シアーシャ・ローナン。ほか、『007/慰めの報酬』『アンコール!!』のジェマ・アータートン、『コントロール』『オン・ザ・ロード』のサム・ライリー、『アンチヴァイラル』で初来日を果たしたケイレブ・ランドリー・ジョーンズといった若手注目株が脇を固めております。現実と幻想、生と死の狭間へと観る者を誘い、永遠という時間の概念の儚さを心に染み渡らせる至高の“エターナル・ストーリー”にご期待下さい。

 予告編がついに完成しました!

「インタビュー・ウィズ・バンパイア」でブラッド・ピットを大ブレイクさせたニール・ジョーダン監督が、本作では美しきフィメール・バンパイアの物語を描きました。バンパイアとして生きる哀しき宿命を負ったヒロイン エレノアには、13歳にしてアカデミー賞助演女優賞にノミネートされた若き天才女優シアーシャ・ローナン。予告編では、美しき大人の女性に成長したシアーシャ・ローナンが、慈しむように血を吸う姿が見られます。さらには血の滝や、鳥の群れが登場するなど、独特の映像世界をお楽しみいただけます。

予告編::http://youtu.be/C92dgArB4jQ

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=51679

執筆者

Yasuhiro Togawa